アメリカ留学までの道のりをみてみましょう!
1.英語の勉強方法
勉強せずに留学すれば英語が簡単に話す事ができるようになると思っている人は多いそうです。
しかし、英語の習得はそんな簡単ではありません。
現地の人が英 語を話すスピードはかなり速く知らない単語やスラングも多いです。
その英語理解して習得するためには努力が必要ですし現地の英語に早く慣れるためにも留学前に英語の勉強は日本でしておく方がいいでしょう。
そうすれば現地で英語の吸収も速く留学中に英語を習得することもできるでしょう。
★具体的に留学前に何を勉強すればいいの??
日本では英語を話す機会が少ないですし英語を話している外国人もそういません
留学前に英会話を向上させることは難しいです。
留学すると英会話をする機会が多いので現地で集中的にその英会話を身につけるためには・・・・
文法を仕上げておくといいでしょう。
英会話には文法をする必要がないと言われますが、それは間違いです。
文法を知っておかないと、いくら単語や文を聞いても理解できません。
単語も重要です。
いくら英語を聞いても単語を知らなければ聞いていても理解できません。
後はリスニングです。
英語を耳に慣らしておくと米国でも現地の人が話す内容が理解できて英会話がスムーズに進められます。
★どう勉強すればいいの??
「仕事や学校などでなかなか時間がないです」という方には通勤時間や朝1時間早起きして少しでも英語を勉強する時間を作りましょう。
文法は理解できていないという方は文法をまず勉強しましょう。
文法は英会話の基本でもあるのでしっかり理解するまで繰り返しておきましょう!!
文法を理解できるという方はcnn news やavo news を使った教材で勉強するといいでしょう。市販で入手できます。
この教材を理解するためにはレベルが高いと思いますがnewsを通じて現地で使われている¨今¨の英語が聞けます。
また、単語も学べます。
この教材を繰り返して聞くようにして、出来れば音声の後に繰り返して発音してみましょう。
2. 航空券の購入
航空会社の提携や羽田空港のハブ化によって日本からアメリカの航空が活発的になりました。
また、航空券は旅行代理店や航空会社で購入できるようになり、航空情報が多くなりました。
ご自身でも旅行代理店や航空会社のwebサイトから航空券の購入も可能です。
★アメリカ行きの代表的な航空会社
日本航空
全日空
デルタ航空
アメリカン航空
ユナイテッド航空
チャイナ航空
大韓航空
シンガポール航空
3. 留学保険の加入しよう
主に留学で使われる留学保険とは現地での病気やケガをしてしまった時、治療費をカバーしてくれます。
その他にも様々なサービスを保険によってカバーできるのです。
留学保険加入はかなりお勧めです。
アメリカでは医療費がかなり高額!! 1日入院しただけでも何十万も請求される可能性もある。
救急車を呼ぶのにもお金 が必要ですしその他いろいろとお金を請求されます。
でも留学保険に入っているとカバーしてくれますし24時間の日本語サポートが付いていますので、緊急時 などにも対応してくれます。
一部の語学学校や現地でも保険に加入できますがこれもまた医療費が高いだけに現地の保険もまた高額!!
そのため渡米される前に留学保険に加入を強くお勧めします。
4. お金の持って行き方
アメリカで生活費、授業料などお金を使うことがあります。
また、留学してすぐにお金が必要な場合も出てくるでしょう。
では、現地の留学生はどのようにお金を持って行っているのでしょう??
1現金
これは渡米前に日本円をドルに換えて持って行くといいでしょう。外国為替を行っている銀行で変える事が出来ますし、旅行代理店でも扱っている場合もあります。
しかし、アメリカは日本ほど治安が良くはありませんので大金を持って行くのはよくありません。
長期留学される場合は最初の留学生活に最低限必要な現金を持って行きましょう。
2日本からの送金
これが一番、長期留学される場合は多いようです。
送金する際に手数料がいりますが現地でアメリカの口座を作って日本から送金してもらうことでお金の紛失リスクも少ないですので大金をアメリカにもって行く場合は送金してもらうのがいいでしょう。
3クレジットカード
アメリカはカード社会。
アメリカではどこに行ってもカードを使う人が多くてホテルや空港はもちろん、コンビニや自動販売機など幅広く使われてるのでクレ ジットカードは便利といえよう。
ただ、日本のクレジットカードは手数料が余分にかかるので注意しよう!!
5. 出発
日本からアメリカに行く際の空港には忘れ物チェックを必ずしよう!!
i-20とパスポートは必ず忘れないようにしていつでも取り出せるようにしましょう。
空港には国内線の場合:
飛行機の出発時刻の1時間30分前
国際線の場合:
飛行機の出発時刻の2時間30分前
に空港に到着しておきましょう。
また、出国、入国の際に滞在先を詳しく聞かれますので必ず紙にでも書いていつでも答えられるようにしましょう。
アメリカでの入国審査
まず飛行機から降りて空港に着くと入国審査に向かいます。
ここでは不法滞在や不審者などをアメリカに入国をさせないため厳しくパスポートや入国書類を点検されます。
世界同時多発テロ事件後よりアメリカの入国審査はより厳しくなっています。
ここで留学生は
・i-20(該当者)
・i-94(ビザ保有者に必要)
・パスポート
をチェックされます。i-94は飛行機内で配られます。
あと、滞在目 的(何をするためにアメリカ来たか)・滞在期間・滞在場所など英語で聞かれますが、英語がわからなくても日本人通訳者がいるので大丈夫です。
もしここで何も問題なければ入国審査は終わり税関で申告・審査を受けます
税関では何をするの??
税関では高額なものや関税該当品等の審査をします。
また、税関ではアメリカに持ち込んではいけないものもチェックされます。
その、税関をスムーズに行うためにも税関申告書をしっかり記入しておきましょう。
税関申告の用紙を飛行機の中でもらえますのでアメリカに到着するまでにボールペンで記入しておこう。
税関では果物、野菜、肉、カップラーメンやインスタントラーメン等をアメリカに持ち運ぶことができませんのでお土産を持っていく際には注意しましょう。
それを通過しますと晴れてアメリカに到着です。
充実した留学生活を送りましょう。
6. 入国後どうやって滞在先に行けるの??
空港に着いたのにどこに行けばいいかわからない・・・というのでは大変困りますね。
1空港まで出迎えサービス
アメリカ現地で学校が空港まで出迎えてくれるサービスを行っています。
入国審査・税関を抜けると雅楽学校のスタッフが出迎えてくれます。
いつ・どこ・どのように・どのような人が迎えに来ているかを事前に確認しておこう
2日本人現地サポートを頼む
日本人現地サポートプランを利用して空港に日本人が迎えに来てくれます。
その他にも銀行口座開設や緊急時の対応などもしてくれますのでこの現地サポートを利用するのもいいですね。
3自分で滞在先に行く
タクシーを使ったり、電車やバスでも滞在先行くこともできますが、現地での生活を知らないばかり迷ってしまったりトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
1人で行く場合はしっかりとバス・電車の乗り方を調べておく必要があります。