【CELサンディエゴ校体験談】サンディエゴで実感した“本当のアメリカ”と英語力の変化

Point

名前:森 玲旺那さん
学校名:CELサンディエゴ(カレッジ オブ イングリッシュ ランゲージ サンディエゴ)
受講コース:一般英語
通学週数:8週間
ビザの種類:USパスポート所持

留学のきっかけ

英語力をしっかり伸ばしたい気持ちに加えて、将来的にアメリカで暮らしたいという思いがあり、その予行練習として留学を決めました。ちょうど8月に公認会計士試験を受け、11月の合格発表まで時間に余裕があったことも大きなきっかけになりました。

サンディエゴを選んだ理由

幼少期にサンディエゴで過ごした経験があり、はっきりした記憶はないものの、家族の会話に置いていかれる感覚が残っていました。家族からも「サンディエゴはいいよ」と勧められていたため、自然と行き先として選びました。

留学して良かったこと・変化

アメリカは治安が悪いイメージがありましたが、実際に生活してみるとその印象は大きく変わりました。また、「日本から来た」と伝えるととても良い反応をしてくれる人が多く、日本が本当に愛されていると実感しました。
英語に関しては、現地の人と話していると意外と文法や発音を気にしていない人も多く、完璧さを求めすぎなくなりました。いい意味で肩の力が抜け、コミュニケーションに対して前向きになれたと思います。

苦労したこと

文化の違いにはかなり戸惑いました。家の中で大音量で電話をしたり、音楽を流したりするのが普通で、最初は驚きの連続でした。
語学学校では、英語初心者のクラスメイトとどうコミュニケーションを取ればいいのか難しく感じましたが、分かりやすく話す意識が身につき、結果的に良い経験になりました。

授業について

文法や発音など、細かい部分までしっかり扱う授業があり、基礎を固めながら学ぶことができました。

学校スタッフについて

スタッフの対応はとても素晴らしかったです。生徒は約80人いましたが、スタッフは特徴も名前も覚えてくれていて、街中で話したことのないスタッフから声をかけられたときは驚きました。
先生も丁寧で、授業に参加できていない人には必ず声をかけたり、レビューも細かく返してくれたりと、安心して学べる環境でした。

クラスメイトについて

多国籍で、英語を伸ばそうという意識が強い人ばかりでした。毎日自然に異文化交流が生まれる環境で、学ぶことも刺激も多かったです。

サンディエゴでの暮らし

サンディエゴは本当に住みやすい場所でした。ほぼ毎日晴れていて湿度が低く、気候は快適そのものです。
街の人もとても優しく、バスや電車を待っているとき、カフェで勉強しているときなど、自然に声をかけてくれることが多く、そこから仲良くなった人もいました。
治安も想像以上に良かったです。SNSやニュースではネガティブな情報が目立ちますが、実際に生活してみるとごく一部の話に感じました。

留学後の進路と今後の活かし方

帰国後は、今回身につけた英語力をさらにブラッシュアップしていきたいと思っています。将来的には、英語を活かしながら5〜10年後にアメリカで公認会計士として働けるようになるのが目標です。

留学を検討している方へのアドバイス

現地でのコミュニケーションが億劫にならないよう、ある程度の英語力は事前に身につけておくと良いと思います。また、留学しないと学べない英語も多く、特にクラス内での積極性は現地だからこそ身につく部分だと感じました。
留学先の場所選びもとても大事だと思います。自分に合う街を選ぶことで、経験の質が大きく変わります。
世界中に友人ができるのも留学の大きな魅力で、将来の財産になると思います。

ラララを利用した感想

エージェントを通したことで割引が適用され、学校比較など細かい情報も得られて良かったです。事情があってギリギリまで準備ができていませんでしたが、最後まで迅速に対応していただき、不安な点もすべて解決できました。改善点は特に思い浮かばず、満足しています。