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【アメリカ留学体験談】10ヶ月のロサンゼルス留学で英語力が劇的に向上!

Point

名前:片山瑠唯さん
学校名:FLS International Citrus College
受講コース:Intensive 英語
通学週数:38週間
ビザの種類:F-1ビザ

就活前に英語力を伸ばすために留学を決意

きっかけは主に2つあります。一つ目は、英語力(スピーキングカ)を伸ばしたかったことです。具体的には、元々英語をペラペラに話せる人を見「この人めちゃめちゃかっこいいな」と思って「自分もこうなりたい」と思うようになり、実際に現地で現地の文化や価値観などに触れることで、さまざまな刺激を受けながら英語を上達させていこうと思いました。

 

2つ目は、自分を全く新しい未知の世界に環境を置くことによって、自分がどの程度成長できるのか、自分を試したかったことです。留学をする中でさまざまな困難や壁に出会い、その都度なんとか奮闘してもがいて克服していくことで、自分の成長に大きくつながりました。英語をペラペラに話せるようになったのはもちろんのこと、それ以外の今まで日本にいた時にはなかった価値観や考え方を持つことができました。

ビジネスで使える英語を身に付けるためアメリカを選択


私が選んだ国はアメリカです。理由としては、英語の中でも世界で1番使われている訛りがアメリカ英語だと思ったからです。フィリピンやシンガポールといった選択肢もありますが、自分としてはビジネスでもアメリカ英語はかなり今後に生きてくると感じました。

 

また、アメリカは比較的に危険や刺激が他国と比べて多いと感じます。個人的にはそのような刺激をたくさん受ける冒険チックのようなものが好きな性格なので、アメリカを選びました。(Downtown LosAngeles は中でも危険なエリアですが、大体の場合は大丈夫です。もちろんStateにもよります。)

 

実際にロサンゼルスで作った友達からもらった刺激は絶大で、今後必ず生きてきます。

留学して自分の価値観が変わりました

英語力が飛躍的にのびたことはもちろんのこと、今まで日本に暮らしてきた中でなかった価値観や考え方が大きく変わりました。日本には「周りと同じようなライフスタイルで人生を歩まないとこの先不安だからみんながやっているように自分も行動しよう」や「他と違うことをしたらなんかレールから外れているみたいで大丈夫だろうか」と考える風習がまだまだ根強く残っていると思います。私もそのうちの1人でした。

 

しかし、実際に日本を出て色々な経験や価値観・考え方をもらい、その常識が覆りました。もちろん、上記で述べた日本の風習が悪いことは決してありませんが、新しい価値観を持って帰ってこれたことは私にとって今後大きな財産になっていくと思います。

現地の大学コミュニティに入るのは簡単ではないが苦労した甲斐がありました


留学して最初の4ヶ月間はととても苦労しました。英語力に伸び悩んだり、また自分よりも英語がうまい海外国籍の留学生を見ると劣等感が凄まじかったことを覚えています。しかし、そこで挫折してそのままにするのではなく、「自分もこうなりたい、こうなってみせる」とバネに変えて努力する原動力とすることで、その挫折を乗り越えました。

 

また、1番困難なことは、自分から英語を話す機会を作ることでした。現地の大学のネイティブの学生たちの間では、すでにコミュニティが作られており、そこに突入することはかなりレベルが高く、困難でした。しかし、最後まで諦めずに自分の恥じらいなどは完全に取っ払うことによって、徐々にコミュニティに参入していくことができました。

FLSの授業は初心者にも上級者にもおすすめ


全体的には良かったと思います。レベルもさまざま分かれており、英語が初心者の方から上級者の方まで、幅広いプログラムが組まれているので、徹底していると思いました。また、先生方もとてもフレンドリーで話しかけてくれるので、少しシャイな子でも上手に迎え入れてくれると思います。初心者の方でも本当に基礎の基礎から教えてくれるレベルがあるため、心配しなくても大丈夫だと私は思います。

 

また、上級者も同様に「簡単すぎてつまらない」ということも起きないと思います。最上級クラスはかなり難易度が高いため、自分が納得するまで英語に向き合うことができると思います。また、少しアドバイスをすると、留学前に英語力をある程度付けておくとその後の伸び率に繋がるので、やっておいて損はないです。

毎週金曜日のピザパーティーで様々な国の人とコミュニケーションを取れたのは良い思い出

私は学校のアクティビティにはあまり参加していませんでしたが、毎週金曜日にピザパーティーが学校でありました。色々な国の学生たちと交流しながらピザを食べていたのはとても良い思い出です。また、NBAを見に行くといった学校のイベントもあったので、そこをうまく活用するといいかもしれません。私は長距離通学だったため、あまり学校のアクティビティに多く参加することはできなかったのですが、放課後にみんなで残ってなにかしらアフタースクールのアクティビティがあったりととても楽しい雰囲気がありました。NBA以外にもロサンゼルスを学校が主催しているプログラムを通して有名なUCLAを散策したりなど、幅広いプログラムがあるようでした。

英語は初心者レベルから、3時間話し込めるまでに向上

信じられないくらい劇的に伸びました。留学前はDMMでフィリピン人の方とオンライン英会話をしていました。当時の英語力は、話す時に自分の中で口から英語が出てこず(文章を組むことができなかった)、トランスレーターが必須になるレベルで英語力は低かったです。また、現地でお世話になるホームステイのアメリカ人のホストファザーと話した時もトランスレーターが必須でした。

 

それくらい英語力は低かったです。留学中はとにかくネイティブに話しかけまくっていました。友達をたくさん作っていつも一緒にいたり、どこか旅にでたり、ハイキングしたり、ディナーを一緒に食べたり、スポーツをしたりという生活を留学中意識して行っていました。留学後の英語力は3時間くらいネイティブの友達と恋バナしたり、一緒に長時間ゲームしたり、帰国後も駅で外国人をスムーズに助けることができたりと飛躍的に伸びました。英語(スピーキングカ)を上げたいなら、どれだけネイティブと話すかにかかってくると思います。

学校スタッフはメトロの申請を手伝ってくれるなど協力的でした

メトロの申請をする時に優しくサポートしてくださり、スムーズに解決できました。実際に私は家から学校までの距離がとても遠かったため、電車とバスは必須でした。なので、各月に定期を買う必要がありました。学生さんたちは料金を半減させることができるプログラムに申請してなるべく安いコストで定期を購入したりできます。私自身も実際に申請しました。1人ではその申請が複雑でなかなか難しいものがあると思いますが、学校のスタッフさんたちが即座にサポートしてくださったおかげで、特に困難を抱えずに無事に申請が通りました。そして、申請が通った後は今まで払っていたものが50%OFFになったりとかなり割引されました。

クラスメイトは皆フレンドリーで国ごとの違いも学べました

とてもフレンドリーで良かったです。一緒に色々なアクティビティをしたことはいい思い出です。フランス・ベルギー・ブラジル・コロンビア・韓国・中国・イタリアなど世界各国からの学生と交流できるのはとても貴重です。各国からきた異なるバックグラウンドを持っている多国籍の同年代の生徒たちと関わることはとてもいい経験になります。

 

異なるカルチャーを持つ者同士なので、学ぶ者もたくさんありますし、違うカルチャーを持っているからこそ、お互いにたくさんの刺激を受けることができました。また、特にブラジル・フランスなどの非アジア圏出身の生徒たちはとても積極的に発言します。それを見てこんなにも生徒に違いがあるのかと圧巻しました。

ロサンゼルスはアクティビティも多く刺激的な街でした


ロサンゼルスにいきましたがたくさんの刺激があって楽しかったです。ビーチが近くにあったり、人種もさまざまで流石はロサンゼルスだなと思いました。街もおしゃれな街から若干危険な街まで、幅広い印象です。夜は危険エリアに近づかないことをお勧めします。ロサンゼルスは本当に自然が豊かで人も基本的に優しいエリアだと思います。基本的にいつも晴れているので、夏などはとても暑くなります。

 

サンスクリーンをたくさん持っていくことをお勧めします。現地でも実際にサンスクリーンは売っていますが、日本人の肌に合わないものもザラにあるので、そこは個人で検討する必要があると思いました。冬になると想像とは反しとても寒いエリアでした。

ホストファミリーはいつも笑顔で優しかったです


私は最初の半年間はホストファミリーの家に住んでいました。ホストファミリーがかなり優しく、とても充実した生活を送れました。基本的にいつも笑顔で接してくれて、こちらもたくさん家事などを手伝っていました。その家には2人の小さい子供たちがいました。私は子供がかなり好きなので、いつも楽しく遊んでいましたが、中には子供と遊ぶのに慣れていない方などもいると思うので、ホストファミリーを決める際はそういう点もしっかり考慮すると良いと思います。また、猫やペットなどもホストファミリーと住む場合は十分に考えられるので、ペットの有無なども留学を考えている方々は、そういう点も検討されると今後ストレスなく充実した留学生活が送れると思います。

今回の留学をスタートとして今後も英語に触れていきたい

これから就活を控えているため、そのような場で自分の培った英語を思う存分に発揮していこうと思います。また、せっかく学んだ英語力を落とさないように、帰国後も英語に触れる時間を必ず作っています。私は今だにアメリカで作った友達と最低1時間20分くらいは毎日話しています。また、それ以外にもアメリカで見ていたコンテンツをこれからも見続けますし、留学中ずっと続けていた日記も毎日欠かさずに行っています。

 

私は、今回の留学はあくまでも英語きっかけやスタートだと思っていて、これからが英語に向き合っていく中でメインパートになると考えています。留学して英語が飛躍的に上達しまことは私に大きな可能性を与えてくれました。そのチャンスを落とすことなく、これからも英語に楽しく触れていきたいです。

留学検討中の方へアドバイス

留学をしたからといってそれが終わったわけではありません。そこで満足するのではなく、せっかく手に入れた留学経験を上手く帰国後も保持し続けて、生かしていかねばなりません。留学で努力することはもちろんのこと、留学後にそれを維持する覚悟を持って頑張ってください。留学は過酷ですが、同時にあなたの人生を一生支えてくれる大きな武器になります。それは、あなたがどれだけ留学で強い意志を持って努力するかによります。

 

しかし、あまり無理をしすぎるのも本末転倒になってしまうため、自分にストレスを感じさせすぎずに、できる範囲で頑張っていくと良いと思います。留学は努力次第で必ず後で自分のプラスになって帰ってきます。なので、自分が後で後悔しないような選択をとっていってください。

ラララアメリカの良かった点

困ったらすぐにサポートしてくれた。留学中に特に困ったことも即座に相談に乗ってくださり、助かりました。また、留学前のサポートも素晴らしく、留学前には無料のオンライン英会話スクールを2,3ヶ月間ほどつけてくれました。その前準備が私の留学中の英語力の伸び率にとても貢献してくれたと今でも思っています。留学中だけでなく、留学前からそのようなサポートがある場所はとても素晴らしいです。

 

LALALA Plusさんはそういう面でも留学を検討している学生たちを思ってサポートしてくれていると感じました。他のトラベルエージェントでは、あまりそのような充実したサポートが整っている所は少ないように思います。ですので、とても助かりました。

【ミラコスタカレッジ留学体験談】アメリカで自分らしさを見つけました

初めての留学は高校2年生のとき

北海道の女子高生だった私は、高校2年生の時にカリフォルニアへ1年間留学をしました。

 

もともと留学を志したのは小さなきっかけの積み重ねで、母が何気なく言った「留学でもしてみたら?」という一言や、英会話教室の恩師、アメリカでの体験談を教えてくれた中学校の英語の先生など…自然と留学したいという気持ちが強くなり、長期の留学ができる高校を選びました。その際にランダムに配属されたカリフォルニアが大好きになり、大学はカリフォルニアに進学しようと決めました。

学校選び

カリフォルニアの大学へ行きたい!ということ以外は何も考えていなかったので、まずは予算なども考慮しながら行きたい大学を探すことに時間をかけました。最初はいろいろな条件をあげて探していましたが、結局最後はロケーションとフィーリングでミラコスタカレッジを選びました。それからはVISA申請、TOEFLの取得や部屋探しで大忙しの日々…。

気候とロケーション


やっぱり大好きなカリフォルニアの気候。南カリフォルニアは冬でもコートいらずの暖かさで、雨もめったに降りません。ミラコスタはOceansideに位置しており、その名の通り海がすぐそばにあります。毎週木曜日に海辺で行われる”Sunset Market”は、私の楽しみの一つでした。

授業や先生


留学後にも役立つだろうと思い、ビジネスを専攻しました。キャンパス内にあるInternational Officeでは在中のカウンセラーが相談にのってくれるので、渡航後にアドバイスをもらいながら受講するクラスを決めて申し込みを進めました。初めはわからないことだらけでも、時間が経てば慣れてくるものです。もちろん専攻のために必要なクラスもありますが、自由に選べる枠ではダンスや映画などのクラスも受講できます。

 

セカンドセメスターのクラスを決める際にカウンセラーと話をしていると、「君、おしゃべりが好きなら、コミュニケーションを専攻してみたらどう?」と言われ、専攻をビジネスからコミュニケーションへ変更しました。今留学を検討している皆さまは、数年間の大学生活で何を専攻しよう…と頭を抱えているかもしれませんが、入学後でも自分の好きなことが見つかれば専攻を変更できるというのは、アメリカ留学の魅力です。

 

カウンセラーに自分に合う専攻を見つけてもらってから、授業も楽しくなりました。将来について親身になってくれる先生や、とにかく授業が面白い先生、プライベートでも出かける友達もできたことで、大学生活も充実したものになりました。

大変だったこと

もちろん課題をこなすのは本当に大変でした。容赦なく出される大量の課題は自分で時間配分やスケジュール管理をしながら行うので泣きそうになる夜もありましたが、ミラコスタの綺麗な図書館で、集中できる個人用ブースやクラスメイトと一緒に使えるグループスタディー用の部屋を使って勉強したり、エッセイや数学に行き詰まれば、それぞれを得意としている生徒が所属しているラーニングセンターへ駆け込んだりしながら、課題をこなす忙しい日々を送りました。

日本のあたりまえと世界のあたりまえ


楽しかったことも、辛かったことも、気にしたこともなかったような些細な事も、すべてが今の自分につながっています。アメリカで過ごした数年は、私の人生にとって大きな一部となりました。

 

例えば、日本では季節が秋になれば多少暑くてもサンダルは履かないという人がほとんどではありませんか?なんとなく季節外れだと思ったり、周りの目が気になったりして遠慮することがあると思います。ちなみに私は自分の体型に自信がなかったので、周りの目が気になって日本でショートパンツを履いたことがありませんでした。

 

アメリカのスーパーに行って驚いたことがあります。12月で季節的には真冬でも雪の降らない地方にいた私は、ジーンズに厚手のパーカー、スニーカーで出かけていましたが、周りを見るとビーチサンダルに半袖の人もいれば、ムートンブーツにダウンコートを着ている人もいたんです。良い意味で他人を気にしないアメリカ人の国民性に気が付いた瞬間でした。日本では「こうしなければならない!」と感じていたことは、アメリカでは全く通じず、もっと自分らしく生きていいんだなと思えました。

これからは留学カウンセラーとして

留学は十人十色で、それぞれに全く異なる経験が待っています。私にとって留学が大きな意義のある経験となったように、これから留学する皆さまにも素敵な留学生活を送っていただけるように、私の知識を経験を活かしたサポートをしていきたいと思っております。

佐々木萌里

高校でのサンフランシスコ郊外への1年の留学をきっかけに、アメリカ・カリフォルニア州のコミュニティカレッジへの進学を決意しました。大都市から自然豊かな田舎まで揃うアメリカでは、自分に合う留学先が必ず見つかるはずです。文字では伝えきれない魅力をぜひ現地で感じていただきたいです。

カウンセラーに質問

【サンタモニカカレッジ留学体験談】西海岸は留学初心者にもおすすめ

コミカレ留学のきっかけは体育の先生の言葉

もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

 

その中でも 高校卒業後にアメリカのカレッジ進学を決めたのは、体育の先生が授業前に言ってくれた言葉が全てのきっかけでした。高校3年生の秋ごろになって、日本での大学受験に向けて予備校に通ったり、毎日勉強をしながらも、何か物足りないような気もしていました。

 

そんな時、体育の授業前 先生にその何とも言えない、ただみんなと同じように大学に行くことへの違和感を伝えると、「英語の成績いいし、海外とかいってみたら?刺激になるんじゃない?」と言ってくれました。それを聞いて、私は「そんな道もあるんだ、よし行こう。」と、海外への進学を決めました。

「海外=アメリカ」というイメージからアメリカに留学することに


アメリカを選んだことに特に大きな理由はなく、何となく自分の中で〈海外=アメリカ〉というイメージが強かったからだと思います。その他には、高校在学中にオーストラリアとカナダには短期の語学留学に行ったことがあったので、その2か国以外でと考えた時に一番に上がってきたのがアメリカでした。

 

もともとはサンタモニカカレッジではなく、他の学校へのPathway利用を検討していたのですが、いざ現地についてキャンパスや周りを見てみると想像と少し違う点があったので、私は渡米後に進学先を決定しました。

 

アメリカ以外の国でも、語学学校からPathwayを使って進学を検討されている方には、現地で色々な学校を見学してからの出願をおすすめします!

 

日本である程度のことを決めていく必要もありますが、現地で実際に目で見るのとネット上での情報は違っていたりするので、キャンパス巡りをして、より自分の理想に近い学校を見つけていただければと思います。

留学して視野が格段に広がりました

留学をして1番良かったと思うことは物事に対して自分の視野が格段に広がったことです。

 

私は、学生時代にひょんなことからいじめられたこともありました。その時は、いじめてきた子達の顔も名前も一生覚えてやる!と、思っていましたが、今はすれ違っても気づけないくらいです(笑)

 

当時、小さな世界で生きていた自分にとっては、些細なことに悩んで、自分の味方はいないんじゃないかと思っていましたが、アメリカ留学を経て、自分の世界もどんどん広くなり悩む内容が変わりました。

 

家庭環境に関しても、色んな悩みがありましたが、留学を経て、誰かに変化を期待するのではなくて、自分が変わればおのずと周りも変わってくるということを意識するようになりました。

 

私の家族も、留学前後の私の変化についていけないほど、本当に心から明るくなったり、良い意味で周りに刺激を与えられるような存在になっているのではないかと思います。

留学中は数多くの苦労もありました

留学での苦労は語り切れないほどあります(笑) まずは、言語の壁から銀行口座の開設・携帯電話の契約・アパートの契約等で何を言っているか分からないままに話を進めてしまって、iPhoneを購入したはずが、なぜか知らないアンドロイドになっていました。

 

他にも、人種差別に直面することもありました。DMVといって、運転免許所の発行や更新の際に行かなければならない施設があるのですが、トルコ人の友達はスムーズに手続きができている中、私は何回か列に並びなおしをさせられたり、撮られた写真はタイミングを教えてくれなかったおかげで目を瞑っていたり…面白い出来事がたくさんありました。

 

それらを経て今思うことは、アメリカだからある差別ではなくて、日本でも海外の旅行客等に対して好ましくない対応をしてるのではないかと思います。

 

苦労を経験して乗り越えたからこそ、今の自分がいると思うので、これから留学を検討している方には色々な壁を越えて、語学習得以上のことを成し遂げていただければと思います。

サンタモニカカレッジの授業はバラエティーに富んでいました

サンタモニカカレッジの授業に関しては、日本の大学も同じかもしれませんが、先生によって本当に異なりました。

 

私が現地の学生に混じって初めて取ったのが経営学ⅰのクラスで、その先生はコカコーラ社の説明の際に、今までのコカ・コーラの容器を全て机に並べて授業を受けたのが印象的でした。

 

その他のクラスでは、スライドだけの講義やクラスルームの外でアクティビティをしながら学んだりしたころもありました。

 

ただ、語学学校とは違って、英語を母国語とする現地の学生も同じく授業を受けているので、ある程度英語を理解できないと内容についていくのは難しいので、語学学校等でしっかりと語学力を身に着けておく必要があると思います。

サンタモニカカレッジのクラブ活動ではボランティアに従事


学校で入っていたクラブでは主にボランティア活動をしていました。

 

休日、近くで開催しているマラソン大会の給水ポイントで応援をしながら水を手渡したり、ゴール地点でメダルを渡したり…色んなイベントがありました。

 

もちろんイベントに参加すること自体も楽しかったですが、同時にたくさんの友達ができたり、私にとって学校生活の中で1番思い出に残っています。

 

セメスター終わりにはバンクエットというパーティーが開催され、みんなでドレスアップをして集まって、ご飯を食べながら先生も含めて色々な人と交流する機会もありました。

 

クラブ活動に関しては、4年制大学への編入を検討している方には絶対に入っていただきたいです!成績以外にも課外活動の有無も重要視されるので、周りと差をつけるためにも入部をおすすめします。

現地の友達と過ごすようになり英語力は向上

英語力は伸びました。留学当初は、日本で受験勉強もしていたことからリーディングとライティングは得意でしたが、リスニングとスピーキングに関しては全くといっていいほど出来ませんでした。

 

長期留学となると、英語力を伸ばさないと生活が出来ない状況だったので、短期の留学とはまた違う緊張感がありました。

 

個人的に英語力が伸びてきたと思ったのはカレッジに進学して、現地の友達と過ごすようになった頃だと思います。現地の友達のスピーキングスピードについて行けたり、色々な手続きの際も問題なく話せたり、寝ているときの夢が英語になったりして少しづつ英語が身についてきたなと実感しました。

 

留学に行っても英語力が伸びなかったということも聞いたことがありますが、自分の過ごし方次第だと思っています。日本人のコミュニティーに入るのか、日本人以外の友達と過ごすのかで大きく変わります。

サンタモニカカレッジの先生は皆親身になってくれました

ほとんどの先生が本当に親身になって相談に乗ってくれました。

 

セメスター開始直後に、私の目に異常がありクラスに出ることができなかった際、通常は初めのクラスに出席しなければ落とされてしまったりするのですが、状況を理解してもらい、授業のフォローアップまでしてくれた先生もいました。

 

先生によっては授業の日外にも、質問の時間を設けてくれたり、全体的に良い先生が多かった印象です。他にも、カウンセリングの施設等で授業の取り方や卒業・編入に向けての相談もよくさせていただいてました。

 

保健室のような場所があり、そこでも体調についての相談や、けがをした時には病院を教えてくれたり、困ったことがあればどこかで解決できるような環境でした。

多国籍なクラスメイトとのディスカッションは刺激的でした


クラスメイトは、授業によって国籍比率が異なるのでクラスによって生徒のカラーが変わって楽しかったです。授業後にご飯を食べに行ったりする友達が出来たりもするので、クラスメイトで終わるのではなく休みの日に遊びに行ったりすることもありました。

 

クラスによってはディスカッションが多かったりするので、それぞれの国で考え方が違うので、自分が気づけなかったようなこともクラスメイトが気づかせてくれたりします。

西海岸は温暖なこともあり初めてのアメリカ留学にもおすすめ


サンタモニカはロサンゼルス内でも治安が比較的良く、気候も暖かくて過ごしやすかったです。ビーチやレストラン、スーパーマーケットも近くにあるので、少しの空き時間でも息抜きで学校周辺を散策したり、留学生にとって便利な場所でもありました。

 

また、日本食やアジアのレストランはもちろん、スーパーもあるので、友達と手巻き寿司やたこ焼きを作って食べたり、ご飯でホームシックになることはなく、私はほとんどアジアのご飯で過ごしていました。

 

休みの日には、ユニバーサルスタジオやディズニーランドも車やバスで行ける距離にあるので、飽きることはなかったです。

 

アメリカでも西海岸は気候が暖かいこともあり、人も陽気な方が多かった印象です。アメリカで初めての留学を検討している方には1番オススメな場所です。

サンタモニカカレッジ進学後はシェアハウスで生活

カレッジに進学後は、友達とシェアハウスをしていました。現地のサイトでエリアや金額、広さ等も自分たちでえらべるので、留学先での生活に慣れてきたころに探し出すのがおススメです。

卒業後は留学カウンセラーに

留学を経て、自分自身の成長を本当に感じたことから、一人でも多くの人に経験をしてほしいと思うようになりました。

 

誰かの留学をサポートしたい。お金をかけて留学をする限り、本当に有意義なものにしてほしいという思いから、留学カウンセラーになる道を選びました。

 

正直、留学中にこうしていればもっと良かったのかもしれないという後悔もあります。自分が経験したからこそ同じ後悔はしてほしくないと思っています。

 

一人一人の目的・目標に沿ったご留学プランの提案を心がけておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

呑村紗也佳

アメリカの語学学校・コミュニティカレッジを卒業。私にとって海外留学は、「それまで持っていた常識や当たり前を180度覆し、価値観がぐんと広がった」そんな経験でした。もともと留学や海外に興味はなかったですが、両親が留学を勧めてくれたのをきっかけにオーストラリア・カナダ・アメリカで計4年ほど海外生活を送りました。

カウンセラーに質問

【LSI体験談】30代からのロサンゼルス/オレンジカウンティ留学

Point

名前:ゆかり

学校名:Language systems International

受講コース:一般英語コース

通学週数:36週間

ビザの種類:F-1ビザ

海外旅行が好きで、30代でアメリカ留学を決意


私は旅行が大好きであちこちに海外旅行を頻繁にしていました。その行った先々の国で現地の人と話す機会があったり、もちろん旅行中は滞在先などで英語を話さないといけない場面が沢山出てくると思うのですが、相手が言ったことに対して理解していないにも関わらずわかったフリをして笑顔でただ頷く、、、、これを私はよくしていました。その度に、英語が話せたらいいなとずっと思っていました。

 

それと同時に人生一度ぐらい日本国外に長期で住んでみたいという思いもあり、この二つの理由が留学をすることになったきっかけです。留学しようと思った時はすでに私は30歳を超えていたのですが年齢関係なく実際に留学してみてすごくいい経験になったと思っています。

留学して価値観が広がり、自身が持てるようになりました

留学して良かったことは異文化に触れることが出来たので、その経験から自身の価値観が広がった事です。そして異国の生徒達や先生からの日本に関する沢山の質問を受けた時に自分の国の事なのに答えられないこともあったので、それから自国に対しての関心が深まったりしていきました。さまざまな人種と国際交流することでお互いの国についてよく知ることができ、そこから何かを学んだり考えさせられたり良い経験ができました。

 

後、異国で生活していると日本にいた時の当たり前のことがそうでなかったりするので色んな場面で困難に直面することが多々あったりしたのですが、その都度、解決していくことで色んな面で自信にもつながっていくことができたと思います。

ロサンゼルスでは車があった方が便利です

留学中にすごく苦労したと感じたことはあんまり無いのですが、車がないと少し不便だと思いました。場所や住む地域によって変わってくるとは思うのですが、私の場合、アメリカのロサンゼルスに留学すると決めてから車も購入する事をはじめから頭に入れていたので、現地に着いてから購入まで1ヶ月程かかりましたが結果的に車を購入することができて良かったと思いました。

 

もちろん車がなくても臨機応変に学校から近くに住めば徒歩や自転車、バスなどの公共の乗り物を使って通学してた生徒さんも沢山いました。ホームステイ先の家族が送り向かいをしてくれることもあるので問題は無いのですが車があるのと無いのでは生活スタイルが少し変わっていたかと思います。

留学前にも英語を勉強するのがおすすめです

初めはとにかく授業についていくのに必死だったのであっという間に時間が過ぎるのを毎日感じていました。留学するならある程度は勉強していく方が絶対に効率がいいかと思いました。現地に着いてから学んでいくのも悪くはないと思うのですが、留学期間を有効的に使いたい人には勉強していくことをお勧めします。

 

後、もちろん基本的な事ですが予習復習をして授業を受けると先生の話している内容が理解しやすくなるので気持ち的にもラクになります。初めは全然授業についていけなかったのですが数日経つにつれ慣れていき何かわからないことがあってもクラスメイトとお互いに助け合いながら進めていけるので楽しくなる気楽に過ごすことができました。

アクティビティでは違うクラスの学生とも仲良くなれます


沢山アクティビティがあったのですが、私は2、3回ほど参加しました。海の近くでBBQをしてビーチバレーをしたり思ってたより楽しめました。イベントごとによって内容は変わってくるので楽しそうだなと思う内容の時だけ参加するのもありだと思います。私が通っていた学校はエンゼルスタジアムから近いので野球観戦のイベントもありました。

 

アクティビティの良いところは学校全体で開催されるので自分のクラスメイト以外との交流が持てて、自分より上のクラスの子たちとの会話を通して刺激をもらい、先生達もすごくフランクなので仲良くなりやすかったり、あとは今まで関わっていなかった生徒達の授業中の時とは違う一面も見れたりできるので、アクティビティに参加するメリットが沢山あると思いました。

英語を伸ばすには自分自身の行動も重要です

私の場合、読み、聞き取りが初めの頃に比べると伸びました。しかし授業中はほとんど会話をする機会が少ないので一番私が伸ばしたいと思っていたコミュニケーションに関しては伸びが低かったです。しかも学校のアクティビティを積極的に参加しなかったのでそこでの話す機会を自ら逃してしまったと思います。

 

やはり授業以外での友達と交流を持つことができれば話すきっかけを作ることができるのでなるべく留学中はできるだけ沢山の人と話すチャンスを作るのが良いかと思いました。会話メインのクラスを追加しても良かったかなと後々思いました。最初は英語での授業に慣れなかったのが最後にはそれが当たり前となって英語の環境に慣れたことが成長できた事の一つだと思います。

学校のスタッフはとても親身でした

学校にいた日本人のスタッフはとても感じの良い人で、何かあればすぐに対応をしてくれたのでその学校に通っている間はすごく頼りになりました。慣れない頃はドキドキで、どうしたらいいのか分からないことや、いざという時には親身になって話を聞いてくれサポートしてくれたので安心して学校に通うことができました。

 

日本人以外のスタッフももちろん皆んなすごく親切に対応してくれたので全体的に安心感がありました。後、日本人のスタッフも元々英語が話せた訳ではなく、留学をして英語を勉強して話せるようになったので、その後その人がスラスラと英語を使って働いている姿を見ているだけでも刺激をもらえて、自分も頑張ろうという励みになりました。

語学学校の年齢層はあまり気にしなくて良いと思いました

初めのテストでクラス分けをするので同じレベルの人達と一緒に授業を受けていくので安心感がありお互いに助け合いながら学べるのがいいなと思いました。私が通っている時はなぜかサウジアラビアからの生徒がものすごく沢山いたのですが、その子達から色々な話を聞けて興味深かったです。クラスには私より遥かに年齢が若い生徒が沢山いたのですが意外と年齢の差など気にせず交流できちゃう環境だったので、留学してみたいと思った時に年齢層が高くてもそこは気にしなくてもいい事だと思いました。

 

クラスの中に友達になりたいなと思った韓国人の生徒が私の席の近くに座っていたので、私から話しかけて一緒に学校の帰りにご飯を食べに行ったりし仲良くなりました。その子とは今でもいい交友関係を築いています。

オレンジカウンティからロサンゼルスに引っ越ししました


初めに行った場所はオレンジカウンティー(OC)だったので、すごく環境的に私は好きでした。穏やかでのびのびと過ごせる環境でした。ゆっくり過ごしながら留学をしたい方にはおすすめな場所です。

 

私は半年ぐらいここで過ごしてからもっと都市部にも住んでみたいと思いロサンゼルスの方に引っ越しをしました。ここでの生活はOC生活から比べると少し変わりました。やはり人も多いし、時間帯によりますが渋滞がとにかくすごいのと道の幅もOCより狭い所が多く車を駐車するのにも結構大変だったりと色々あるのですが、その分沢山かわいいカフェのお店やショッピングモールなど色々あるので刺激的で楽しい留学生活になりました。なので行く都市によって環境がだいぶ変わってくると思います。

知人夫婦の家に住んだことで英語環境が作れなかった点は反省点です


私は初め学校から近い場所でホームステイをする予定だったのですが、直前に変更して知り合い夫婦のお家の一つの部屋を借りることになりました。なので初めから緊張感や心配事など何もなかったので、今もう一度留学するとしたら全く知らない人のお家にホームステイする経験をしてみたいです。友達は学校の寮に滞在していたのですがすごく楽しそうでとても良い経験をしていました。

 

知り合いのパートナーはアメリカ人だったのですが、奥さんが日本人だったので家の中で日本語が話せる人がいるとその人についつい頼ってしまい、多少なりと英語を話せるチャンスがあったのにも関わらず、勿体無いことをしてしまいました。自分で英語だけの環境を作ることがとても大事だと思います。

留学検討中の方へのアドバイス

海外の文化や習慣を知って異文化への理解がより深くなり留学を通して普段できないような経験ができたり日本を離れることによって見えてくる日本の善し悪し、それによって自分の今後の進路が変わってくる可能性もあると思うので、もし留学ができる環境があるのなら是非挑戦してほしいなと私は思います。

 

日本から外に出てみて日本にいると当たり前の習慣などなかなか気がつきにくいのですが便利さとサービスの良さを改めて素晴らしいと実感できるので自国を誇りに思えたりもします。留学は日本独自の文化について認識でき、たくさんの気づきを得られる機会だと思います。そして自分自身の価値観や未来の仕事やプライベートなどの選択肢を広げることが出来ると思います。