アメリカへ休学留学しよう!認定/交換留学との違いとおすすめ留学先5選


現在通っている大学を休学してアメリカに留学したいけれど、認定留学や交換留学との違いが判らずに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。ここではそのような人のために、休学留学と認定留学の違いや、休学留学と交換留学との違いについてご紹介します。休学留学に最適なおすすめの留学先についてもあわせてご紹介します。

休学留学とはどのような留学の方法か?

アメリカに留学を希望している学生は、休学留学という方法で留学することも可能です。休学留学とは、学生が現在在学している大学を一時的に休学して、海外の大学などに留学することです。

 

留学のために大学を休学するためには、在学している学校に届出を提出することが必要です。申請が大学に許可されれば、大学に在籍した状態のままで、日本の国外にある他の大学に留学することが可能になります。

 

休学留学の特徴としてあげられるのは、留学を希望する海外の学校を自分で自由に選択できることです。他の留学方法のように、大学が協定を結んでいる海外の学校である必要はないため、留学したい国なども自分で自由に決めることができます。

 

期間や計画なども留学する目的に合わせて自由に決めることができるので、自由度の高い留学を希望する学生には特に向いている方法です。なお休んでいる期間は大学の在籍期間から除外されるため、その分だけ大学卒業までの期間は長くなります。

 

この期間の授業料の支払いは大学によって違いがあり、国立大学は授業料が免除されることが多く、私立大学は休学中も授業料の一部支払いが必要になることが多いです。

休学留学と認定留学との違い

休学留学認定留学
留学先自由に選べる大学指定の教育機関
単位認定されない条件を満たせば日本の大学の単位に認められる

休学留学と認定留学は、制度の内容に関してさまざまな違いがあります。認定留学の大きな特徴としてあげられるのは、留学できる海外の学校です。認定留学では、大学が提携している学校や姉妹校に留学することができます。留学先を自由に選べる休学留学とは、この点で大きく違います。

 

留学先の学校で取得した単位の扱いについても、休学留学と認定留学では違いがあります。認定留学では、留学先の学校で取得した単位を、日本の大学を卒業するために必要な単位として移行することが可能です。単位を移行するためにはそれぞれの学校で決められている条件を満たしている必要があり、日本の大学で学んでいる専攻と関係のある単位でなければ認めてもらえないこともあります。この制度は学生にとって大きなメリットがあり、認定留学での単位が日本の大学の単位として認められれば、留学をしていない通常の学生と同じように、4年間で大学を卒業することも可能です。

 

認定留学は海外に留学している期間も大学に在籍している扱いになるため、4年間で卒業できるようになっています。この点も、休学留学との大きな違いです。認定留学は、留学をする前に大学の承認が必要なことも、休学留学とは違っているところです。

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休学留学と交換留学の違い

休学留学交換留学
留学先自由に選べる大学指定の教育機関
単位認定されない認められる
審査なしあり(非常に厳しい)

交換留学も休学留学とはさまざまな面で違いがあります。認定留学とも共通している休学留学との違いとしてあげられるのは、大学が提携をしている海外の学校に限り、留学することが可能なことです。そのために、自分の留学したい海外の学校が在学している日本の大学と提携していない場合には、休学留学で留学する必要があります。

 

自分の勉強したかった学校が、在学している大学と提携を結んでいる場合には、交換留学や認定留学をした方が有利なことが多いです。交換留学が休学留学と大きく異なっているのは、日本から留学生が海外に留学するだけでなく、海外からも留学生が来日して日本で勉強をすることです。

 

それぞれの学校の学生を交換して留学させることは、日本の大学にも海外の大学にも大きなメリットがあります。長年にわたって海外の学校と交換留学をしている日本の大学もあり、大学にとっても重要な制度となっています。

 

交換留学は留学することが非常に難しいことも、休学留学との大きな違いです。留学生になるためには大学の厳しい審査に受かる必要がありますが、非常に少数の応募者だけが審査に合格する場合が多いです。

休学留学をする6つのメリット

①留学先を自由に選べる

休学留学をして海外の学校で勉強することには、数多くのメリットがあります。自分で自由に計画を立てて留学ができることも、休学留学のメリットです。交換留学や認定留学の場合には、大学側で決めた学校やクラスでしか勉強できないことも多いですが、休学留学ならば自分が勉強したい学校やコースを自由に決めることができます。

②ボランティアや複数都市留学も可能

休学留学をすれば大学で勉強する以外の方法で、海外で勉強をすることも可能です。海外でボランティアをして人生の勉強をすることもできれば、複数都市を巡りながら留学することも可能です。自分の目的に合った最適な留学の計画を立てられます。

③語学力も上がりやすい

長期間の滞在もできるため語学力が向上しやすいことも、休学留学をするメリットです。夏休みなどを利用した短期間の留学も日本では人気がありますが、こうした留学は期間が短いぶん、効果もあまり期待できないデメリットもあります。

 

ですが、休学留学ならば語学力をしっかりと鍛えることができるように、長期間の留学計画を立てることも可能であるため、本格的にアメリカの学校で英語を勉強したいと考えている学生にとっては最適な方法です。

④社会人になってから留学しなくてよくなりキャリア上のメリットあり

学生のうちに休学留学をすることは、将来仕事をする時にもメリットがあります。社会人となってから海外に留学をすることも可能ですが、こうした方法はさまざまな面でデメリットがあります。留学をすることで会社でのキャリアがリセットされてしまうことも、こうしたデメリットの一つです。休職の手続きなどに時間がかかることも多く、仕事を他の人に引き継いでもらうための手続きも必要になります。このような面倒なことを避けたい場合には、学生のうちに休学留学をしておいた方がおすすめです。

⑤大学を退学せずに留学できる

日本の大学生であるという状態のまま海外で勉強ができることも、休学留学の大きなメリットです。大学を退学して海外に留学してしまうと、日本に帰国した後に仕事が見つからなくなる可能性も高くなります。日本に帰国してからの具体的な計画がない人の場合には、大学を退学して留学するよりも、大学を休学して留学をした方が後々有利になることも多いです。

⑥就職活動でもアピールできる

休学留学には、日本での就職活動が有利になるというメリットもあります。海外での経験や磨いた語学力を、就職活動でアピールすることも可能です。海外で取得した単位が日本で認められる場合があることも、休学留学をするメリットです。

休学留学で気をつけるべき3つのこと

休学留学をする時には、あらかじめ気をつけておいた方が良いことがいくつかあります。

①費用がかかる

高額の費用が必要になることがあることも、休学留学をする際に気をつけるべきことです。

 

在学している大学によっては、休学をしている期間も授業料の一部を支払わなければいけないこともあります。学校によっては、在籍費の支払いが必要となる場合もあります。私立大学に通っている学生の場合には、休学費の支払いが必要になり、必要となる休学費は学校により違っています。

 

その他の留学のための費用も全て留学生が自己負担する必要があるため、留学のための十分な資金を作ってから、留学をした方がおすすめです。

②日本の大学卒業までの期間が長くなる

日本の大学を卒業するまでの期間が長くなることも、休学留学をすることのデメリットです。どうしても4年間で大学を卒業したい場合には、3年生までに卒業のために必要な単位を全て取得してから、4年生の時に留学する方法もあります。

③留学手続きは自分で行う必要がある

留学の手続きを全て自分でしなければいけないことも、休学留学をする学生が気をつけるべきことです。自分だけで手続きをするのが不安な人の場合には、留学エージェントにサポートしてもらう方法もあります。

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休学留学の3つのプラン

留学生が休学留学のために選べるプランは、さまざまなタイプのものがあります。

①語学学校で英語を勉強

その中の一つが、アメリカにある語学学校で英語を勉強するプランです。アメリカで英語を学ぶ場所として語学学校は最適な場所であり、英会話の能力が十分でない人でも、勉強が始めやすいのがメリットです。アメリカの大学の中には、大学内に語学学校が設置されている場合もあり、付属の語学学校が運営されていることもあります。

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②大学で学部聴講

休学留学で選べるプランの中には、語学学校で勉強をしながら、大学で単位を取得する方法もあります。この方法のメリットとしてあげられるのは、語学学校で英語をしっかりと学習することにより、大学での授業も理解しやすくなることです。

 

このプランで勉強する時に重要になるのは、語学学校で勉強する時間と、大学で勉強する時間の割合です。語学力に自信がない人は、語学学校での勉強を多めにした方がおすすめです。英語力に自信がある学生の場合には、アメリカの大学で勉強することに専念することもできます。日本にいる頃からしっかりと準備をしておけば、難しいアメリカの大学の授業も理解しやすくなります。

③インターンシップやボランティアプログラム

インターンシップやボランティアをするためのプランを選ぶこともできますが、アメリカはビザの関係でプログラムは数少なくなっております。

休学留学や就職活動で意識すべきこと

休学留学をする学生が意識しなければいけないのは、しっかりとした目標意識を持って勉強に励むことです。アメリカで勉強ができる時間は限られているので、貴重な時間を無駄にしないように、常に明確な目的を意識して行動する必要があります。何が留学の目的なのかが自分ではっきりとわかっていれば、自分が今しなければことも、自然に理解できます。

 

休学留学をする場合には、就職活動で評価されるためのポイントを意識して勉強することも重要になります。遊びのために留学をしたと面接官に思われないようにするため、アメリカに留学をしたことでどのような経験が得られたのかを、しっかりと説明できるようにしておく必要があります。

 

アメリカ留学によって語学力を磨くことができたことをアピールすることも重要ですが、アメリカに留学中に経験した困難な体験に対処した方法などもアピールできるようにした方が、就職活動を進めるうえでは非常に有利です。

 

留学中にカレッジで資格を取得することも、就職活動では重要なアピールポイントになります。目標のために努力ができる人間だということを面接官にアピールできます。

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休学留学をするための流れ

大学生が休学留学をしたい場合には、留学をする時期をしっかりと選んだ方が最適です。留学がしやすい時期としておすすめできるのは、大学2年生か3年生の時です。4年生で留学をすると就職活動に影響が出るため、早めに留学をしておいた方が、就職活動もしやすくなります。

 

4月から留学したい場合には、前の年の10月ごろから留学のための準備を始めておく必要があります。まず、留学したい国を選んでから、勉強したい学校やコースを探すことになります。留学をする学校が決まったら。手続きは早めにおこなったほうが良いでしょう。留学を希望する学校によっては、コースを受講できる学生の数に制限がある場合もあるからです。

 

留学をする年の前年の11月から12月ごろまでに、手続きをしておくのが最適です。アメリカに休学留学をするためにはビザを取得する必要もあり、取得する必要があるのはF-1ビザという学生用のビザです。留学をする年の前年の12月から、翌年の1月ごろまでにビザの申請をしておく必要があります。

 

留学をする年の2月ごろには、アメリカに移動するための航空券を購入しておく必要もあります。早めに航空券を確保しておいた方が、希望する日のチケットを入手できなくなる失敗を避けられます。

休学留学でおすすめの留学先

ここからは、休学留学をしたい留学生におすすめできる学校を5校紹介します。

①サンタモニカカレッジ


休学留学にも最適な学校の1つが、サンタモニカカレッジです。この学校はカリフォルニア州のサンタモニカにある、公立のコミュニティカレッジです。この学校の授業料は1年あたり9,000ドルです。

サンタモニカカレッジ 日本語ウェブサイト

②シトラスカレッジ


シトラスカレッジもおすすめの学校で、この学校はカリフォルニア州のグレンドラにある公立のコミュニティカレッジです。この学校の授業料は1年あたり8,000ドル程度です。

Citrus College(シトラス・カレッジ)

③シアトルセントラルカレッジ


Seattle Central Collegeもおすすめの学校で、ワシントン州のシアトルにある公立のコミュニティカレッジです。この学校の授業料は1年あたり10,000ドル程度です。

Seattle Central College(シアトルセントラルカレッジ)

④UCSDエクステンション


UCSDエクステンションもおすすめの学校で、UCSDエクステンションとはカリフォルニア州立大学のサンディエゴ校のことです。この学校の学費は1年あたり29,000ドル程度です。留学生の場合には、地元の住民よりも学費が高くなります。

UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

⑤UCIエクステンション


UCIエクステンションもおすすめできる学校で、UCIエクステンションとはカリフォルニア州立大学のアーバイン校のことです。学費は選ぶコースによって異なり、英語集中コースの学費は4,500ドル程度です。

カリフォルニア大学アーバイン校付属語学学校(UCI)

まとめ

休学留学に関する情報について、ご紹介してきました。休学留学は認定留学や交換留学とはさまざまな点で違いがあるので、目的に合わせて好きな方を選ぶことができます。自由に留学がしやすいのが、休学留学の大きなメリットです。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

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