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アメリカ留学に必要な持ち物41選と荷物を少なくする方法

アメリカ留学をする際に何を持って行ったら良いのかわからなくなる方も多いです。何かあった場合に対応することができるように、あれやこれや必要以上の持ち物になってしまいがちです。アメリカ留学であったら便利な持ち物を紹介します。

アメリカ留学で必要な重要書類

1. パスポート

パスポートは、有効期限を事前に確認しておく必要があり、有効期限が留学期間内であることが望ましいです。

2. ビザ

ビザも必要な書類になります。

3. 入学許可証I-20

入学許可証I-20がなければアメリカに入国することができない重要書類になります。忘れずコピーなどをとって携帯しておくことをおすすめします。大学から送られていている書類関係なども念のためコピーして保管しておくと何かあったとき役に立ちます。

4. 英文成績証明書・卒業証明書

在籍していた高校や大学の英文成績証明書・卒業証明書などを持って行くと、単位移行の手続きがスムーズにおこなえるので、持参した方が良い書類になります。

アメリカ留学で必要な貴重品類

5. 航空券

アメリカ留学をする際には航空券は必ず忘れずに持参しなければならないものです。Eチケットでも予約画面を両面印刷することをおすすめします。携帯の画面に保存しておくのも良いです。

 

下記のSTAトラベルでは、学割・早割を含めた留学生用格安航空券を提供しています。

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6. 現金

初めての留学の場合には、日本でドルに両替してから持って行くようにすると現地で慌てなくて済みます。日本円で持って行く場合には現地両替する必要があります。為替レートによっては日本で両替するよりも、アメリカで両替した方がお得になる場合があります。現金を持って行く場合には盗難防止のために、スーツケースや手荷物などに複数に分けて持ち運ぶようにすると最小限の被害で済むようになります。

必要な持ち物のカード類

7. クレジットカード

アメリカで生活するにはクレジットカードは必要な持ち物になります。日本とは違ってカード社会になります。カード会社は色々ありますが、VISAカードはどのようなお店でも使用することができるので、おすすめです。限度額が低い場合には、カードが使えなくなってしまう恐れがあるので、クレジットカードは2枚ほど用意して持って行くと良いです。クレジットカードの番号や有効期限などのカード詳細は、手帳などにメモで残しておくと、いざというときに役にたてることができます。

8. デビットカード

デビットカードも持参すると非常に便利です。クレジットカードとは違ってその場で口座から支払いをするので、お金の使い過ぎを防ぐことができます。

大切な保険証や免許証関係

9. 海外留学保険証

アメリカでは病気になった場合に、保険に加入していないと多額の費用が請求されることになります。日本の海外留学保険は、日本語で対応してくれるので、緊急時に慌てず手続きをすることができるので、安心です。英文の海外留学保険証を常に携帯しておくことで、何かあった場合にすぐに対応することができます。

 

また加入されていない方は下記よりプランをご確認ください。

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10. 国際運転免許証

国際運転免許証は、必ず必要なものではないのですが、持っていると身分の証明に使用することができるので何かと便利です。

持って行った方が良い日用品

11. 日用品

日用品はアメリカにもたくさんあるので、持参しなくても良いのですが、アメリカの仕様が肌に合わない場合があるので、シャンプーやボディソープなどこだわりがある方は持って行った方が良いです。日系スーパーもあるので、日本製の日用品を手に入れることもできるのですが、価格が非常に高くなるので、日本で購入して持っていた方がコストパフォーマンスが良いです。

12. 化粧品

化粧品なども肌に合わない場合があるので、いつも使いなれたコスメを持参すると良いです。アメリカで販売されているものは、香料などが強いことがあるので、肌が敏感な方などは日本から持参した方が安心して使用することができます。

13. 基礎化粧品

肌に合った化粧水や乳液があると安心できます。

持って行く衣類や小物

14. 普段着

普段着はTシャツやパンツ・スカート・トレーナーなどは1週間分ほど持って行くと良いです。あまりにいっぱい持っていくと荷物になるので最低限の衣類を厳選して持参すると良いです。現地でも購入することができるし、洗濯することもできるので、必要以上の衣類は必要ないです。

15. 防寒具

冬場に留学する場合には、ダウンジャケットなどを持参する必要があります。ダウンジャケットは小さく収納することができるタイプにするとかさばらないのでおすすめです。

16. フォーマルな衣装

スーツやドレスは学校のイベントや面接で必要になることもあるので、日本から持って行くと良いです。カジュアルなスニーカーとフォーマルな革靴やパンプスなども持参すると非常に便利になります。

必要不可欠な医薬品類

17. 医薬品類

医薬品類は必ず持参した方が良いです。急な環境の変化で体調を崩してしまうこともあるので常備薬は必要になります。飲み慣れている解熱鎮痛剤や風邪薬・抗アレルギー薬・胃薬など持参しておくことで、体調を崩した際にすぐに服用することができます。

18. 外用薬

絆創膏や消毒液などもあると便利です。

19. 診断書

持病や服用している薬がある場合には、それらについての英文の診断書を日本の医療機関で作成してもらっておくと良いです。

20. コンタクトレンズ

コンタクトレンズを使用している方は、予備を持って行った方が良いです。

21. メガネ

コンタクトレンズを常につけている方でも、留学する際にはメガネを持参すると良いです。

22. サプリメント

サプリメントも飲み慣れたものを持参すると良いです。

電子機器や勉強道具など

23. 筆記用具

自分が普段使っているシャープペンなどの筆記用具を必要最低限持って行くと良いです。日本製の文房具は品質が優れているので、持って行くと良いです。

24. 電子辞書や英語の参考書

電子辞書や英語の参考書などもあると便利なアイテムになります。

25. パソコン/タブレット

ノートパソコンは留学生の必須アイテムになります。課題の作成など勉学に使用することもできます。

26. USBメモリ

大量の情報を保存することができるUSBメモリも持って行くと便利です。

27. 充電器やバッテリー

電子機器の充電器やバッテリーなども一緒に持って行く必要があります。

28. 変圧器

変圧器は、ヘアドライヤーなどを使用する際に必要になります。

29. モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは無くて良いのですがあれば便利です。

持って行くと便利な食品類

30. インスタント食品

アメリカの食事に飽きる場合があるので、手軽に食べることができるインスタント食品を持って行くと良いです。即席で作ることができるお味噌汁やインスタントラーメンなどがあると、日本食が食べたくなったときにすぐに食べることができます。

31. 飲料

パックの日本茶はお湯を注ぐだけで手軽に作ることができるので、アメリカでいつでも温かい日本のお茶を飲むことができます。

32. 保存食

梅干しや海苔などもおすすめです。日本食は日系マーケットやコリアンマーケットなどで販売されていますが、揃っている種類が少ないことや、値段が非常に高くなるよいったことがあるので、荷物に余裕がある場合には、インスタント食品や保存食などを持って行くと良いです。

その他にあると便利な持ち物

33. ポケットティッシュ

ポケットティッシュはアメリカには見かけないアイテムなので、日本から持参するとさまざまなシーンで活用することができます。

34. 箸

お箸なども持って行った方が良いアイテムになります。日系のマーケットが近くにあるとは限らないので、持って行くと便利です。

35. ストッキング

女性の方ならサイズに合ったストッキングなども持って行くと良いです。

36. 傘

折りたたみ傘があれば非常に便利です。

37. 扇子やうちわ

夏に留学される場合におすすめアイテムです。

38. お土産

ホストファミリーへのお土産も忘れずに持参すると良いです。

39. ネックピロー

ネックピローがあれば機内で快適に過ごすことができます。

40. 電気シェーバー

使い慣れたシェーバーだと肌に負担をかけずに済みます。

40. 通信SIM

携帯電話のSIMカードは現地でも購入可能ですが、空港に着いてすぐに携帯電話が繋がるとより便利です。下記のUniversal Mobileでは、日本で事前にSIMの設定をすることができますのでアメリカに着陸すればすぐにインターネットを使うことができます。

 

月々の料金を安く抑えたプランもございますのでぜひご覧ください。

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まとめ

アメリカ留学をする際には、持ち物を見極めて必要最低限に抑えることが大切になります。現地で購入することができるものもたくさんあるので、荷物を少なくしたい場合には、現地で購入するのもひとつの手になります。

永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。その後、サンフランシスコにて留学し、ホームステイで様々な国から来ている留学生と交流を楽しみました。

カウンセラーに質問

アメリカの気候を都市別に比較!アメリカ留学に適した都市は?

アメリカは日本と比べて国土が広大です。そのためアメリカ留学をするといっても都市の選定がとても大切になります。前もって留学したい都市の気候の特徴などをしっかりとつかん
でおけば、留学先の学校で快適に暮らせることでしょう。

ニューヨークの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:-3度

最高気温:29度

ニューヨーク市はアメリカ合衆国の東北部にあるニューヨーク州にある都市です。1790年以来アメリカで最大の都市といえばニューヨークです。ニューヨーク市の市域人口は現在800万人を超えていますし、ニューヨーク州全体を合わせると2000万人以上がそこで生活をしています。

 

ニューヨークには日本と全く同じような四季があります。ですが緯度が高いので冬の寒さは日本の東北地方と同じような厳しさがあります。東京と比べると遥かに平均気温が低いので、防寒対策をしっかりとしておきましょう。

 

ニューヨークの気候の大きな特徴は冬が日本に比べて長いということでしょう。そして春は日本に比べると短めであるということが特徴です。夏場は高温多湿となりますので注意が必要です。特にマンハッタン地域などではビルが多いためにヒートアイランド現象が見られますので十分気をつける必要があります。

 

ニューヨークの気温は夏場は大体日本と変わりませんが、冬場の寒さがとても厳しいので十分な防寒着などを用意しておく必要があります。ニューヨークで快適な留学生活を送ろうとすれば、一番大切なのが冬場に着用するダウンジャケットなどの防寒着ではないでしょうか。

ニューヨークの語学学校一覧

ロサンゼルスの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:10度

最高気温:29度

ロサンゼルスはアメリカ合衆国カリフォルニア州の都市です。カリフォルニア州で一番大きな都市といえばロサンゼルスです。北アメリカ屈指の大都市ですが、ニューヨークに次いで大きな大都市としてランクされています。

 

ロサンゼルスにはディズニーランドやユニバーサルスタジオハリウッドなどの世界的に有名なスポットがあります。東京とほとんど変わらない緯度ということですから、東京と同じような気候であるかといえば違います。

 

一年を通して降雨量が大変少なく、そして温暖な気候が大きな特徴です。またここは湿度が低いので快適な留学生活を過ごすことができます。東京のような蒸し暑さは体験することがありません。

 

ロサンゼルスの気候は地中海性気候と呼ばれています。そのため一年を通し温暖で湿度が低いです。アメリカ国内で留学先を見つけるのであれば、最適なエリアの一つとなります。夏場でも日本の夏のように湿気がありませんので、日本よりも快適に過ごせます。

 

一年を通して気温が穏やかに移り変わっていくのが大きな特徴です。冬場の気温が摂氏10度を下回ることがありません。ですからニューヨークのように冬場の寒さを気にする必要がありません。

ロサンゼルス留学が人気な理由。基本情報とメリット・デメリット完全ガイド

サンディエゴの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:10度

最高気温:25度

サンディエゴはアメリカ合衆国カリフォルニア州にあります。カリフォルニア州で2番目に人口の多い町であるといわれています。アメリカ西海岸では有数の大都市であるということができます。

 

サンディエゴは沿岸部、内陸部、山岳部、砂漠の四つの地域に分類できます。街の中心部は沿岸部に属しています。一年を通して厳しい暑さとか寒さがないのが大きな特徴です。気温は年間を通じ比較的温暖で湿度が低いので快適に生活することができます。

 

ここはメキシコ湾に面していますので、年間を通じ温暖な気候が大きな特徴です。気温が暖かいので一年を通して観光客が途絶えることがありません。海外留学の大学を探すのにも最適なエリアとなります。

 

温暖な気候の他に美しい海岸がありますので、家族で疲れを癒すのには最適な場所です。またここはショッピングができる施設が充実していますので、留学中に気軽に必要なものを買い物することができます。

 

こちらの地域の緯度は北緯32度くらいということですから日本の熊本県あたりになります。12,000平方キロメートルのおよぶ広大な面積を有していることでも有名です。

サンディエゴの語学学校一覧

サンフランシスコ(シリコンバレー)の気候

Point

最低気温:8度

最高気温:21度

サンフランシスコはアメリカ西海岸に位置する北米有数の世界都市です。カリフォルニア半島を中心とするカリフォルニア州の中心都市がサンフランシスコです。サンフランシスコ市内は急な坂道が多くて、そこには美しいケーブルカーが今でも使用されています。

 

シリコンバレーは、アメリカ合衆国カリフォルニア州北部の、サンフランシスコベイエリアの南部にあるサンタクララバレー及びその周辺ということです。その名の通りここには世界的な半導体メーカーがたくさん集まっています。

 

サンフランシスコの気候の特徴は、夏は暑すぎないで、冬は寒すぎないということでしょう。そして春や秋は暖かい気候なので高齢者等でも安心して過ごすことができます。年間を通して過ごしやすい気候なので、世界各地から観光客が絶えません。

 

経済的にはサンフランシスコはニューヨークに次いで第2番目の経済が盛んな都市ということになります。ここの気候は地中海性気候と呼ばれており年間を通して寒暖の差がないのが大きな特徴です。このような穏やかな気候の中で留学生活を満喫することもできます。

 

サンフランシスコは日本の福井県と同じくらいの緯度に位置しています。

サンフランシスコ留学が人気の理由。基本情報とメリット・デメリット

ボストンの気候の特徴

Point

最低気温:-5度

最高気温:28度

ボストンはアメリカ合衆国の東海岸北部に位置します。マサチューセッツ州の州都がボストンということになります。1630年に建設された米国で最も古い都市のひとつだといわれています。

 

ボストンは朝晩の温度差が大きいという特徴を持っていますので注意が必要です。急激な変化がありますので風邪をひかないように注意をしなければなりません。気温が下がったらすぐに重ね着をして体を温める必要があります。ボストンの冬場は冷え込みが厳しくて、1月と2月には気温が氷点下に達することも多いということです。

ボストンの語学学校一覧

ポートランドの気候の特徴

Point

最低気温:3度

最高気温:27度

ポートランドはアメリカ合衆国オレゴン州北西部のマルトノマ郡にある都市です。オレゴン州最大の都市で、コロンビア川とウィラメット川の間に位置します。雪を頂くフッド山がみえますが、大変美しいものです。

 

ポートランドの気候は地中海性気候なので温暖です。寒さの厳しくなる冬場には雪も降り、1年に1度か2度くらい10cm程度の積雪を観測することができます。ポートランドは北海道と同じ緯度です。ポートランドでは、7月から9月にかけて、日中は多少暑くなります。平均最高気温で摂氏26度といったところです。

ポートランドの語学学校一覧

ワシントンDCの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:-4度

最高気温:32度

ワシントンDCはアメリカ合衆国の首都です。メリーランド州とアジア州に挟まれたポトマック川河畔に位置する比較的小さな都市です。ワシントンDCには国会議事堂、ホワイトハウスと呼ばれる大統領官邸、最高裁判所などがあります。

 

ワシントンDCは夏が暖かくて蒸し暑いです。逆に冬は大変に寒く雪が降ることが多く年間を通して曇りがちです。1年間を通して観察すると気温はマイナス4度から32度で推移しますが、マイナス8度を割り込んだり、逆に35度を超えるような日は滅多にありません。

 

ワシントンDCの年間平均気温は14度です。平均最高気温は20度と穏やかです。一年で最も暑いのが7月です。7月の平均最高気温は31度ということです。逆に一年で一番寒いのが毎年1月頃です。平均最低気温がマイナス4度くらいに下がります。

 

ワシントンDCの気候は日本の本州と同じ温暖湿潤気候に所属します。日本のように明確に四つのシーズンがあるのが大きな特徴です。夏場は気温が上がり摂氏30度を超える日が続きますので特に注意が必要です。留学する際でも夏場は飲料水を携帯するのが良いことです。

シカゴの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:-8度

最高気温:29度

シカゴはアメリカ合衆国のイリノイ州のミシガン湖畔にある米国最大の都市です。ここは優れた建築物で大変有名です。シカゴ市内には有名なジョンハンコックセンターがありますし、高さが1450フィートのウエリスタワーも存在します。シカゴ市街にはネオゴシック様式のトリビューンタワーなどの超高層ビルもありますので、一年中多くの観光客が訪れます。

 

シカゴの緯度は日本の函館と同じくらいに位置しています。シカゴの気候区分は亜寒帯湿潤気候です。夏は蒸し暑くて過ごしにくいですし、逆に冬は東京よりも寒さが厳しいくらいです。快適な留学生活を楽しむには厳しい気候であるということができます。

 

シカゴはアメリカ北東部に位置するニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐアメリカ第3の都市です。シカゴには日本と同じような四つのシーズンが存在します。四つのシーズンはありますが春と秋が短いという大きな特徴を持っています。

 

シカゴの夏場は東京とほぼ変わりませんので、留学生も安心して過ごせるのではないでしょうか。しかしながら冬場は東京よりも気温が低いくらいですから、しっかりとした防寒対策をしないと風邪をひいてしまうということになります。

シカゴの語学学校一覧

シアトルの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:4度

最高気温:22度

シアトルはアメリカ合衆国太平洋岸の北西部に位置します。ピュージェット湾に面した大都市です。シアトルは森に囲まれた美しい街ですが、水と山脈に囲まれているので特に有名です。シアトル市内には広大な草原が広がっていますので、海外留学で疲れた時に一休みするのにもってこいです。

 

シアトルはワシントン州最大の都市ですが、そこにはMicrosoftやAmazonなどの巨大な技術産業の本社が集まっています。IT産業の中心地がシアトルであるということもできます。シアトルを中心としてアメリカのIT産業はますます発展していくでしょう。

 

シアトルは緯度が北緯47度と北海道よりも高いですが平均気温は摂氏24度と暖かいです。冬場の平均気温は摂氏2度で、年間を通して気温の差が小さい都市であることが特徴です。

 

シアトル市街地で積雪を観測することは少ないです。ですから海外留学をしても冬の寒さで苦しむということがありません。ここは基本的には日本と同じような感覚で過ごせるので海外留学先としては最適です。シアトルには日本と同じような四つのシーズンがあります。

シアトルの語学学校一覧

オースティンの気候の特徴と注意点

Point

最低気温:6度

最高気温:36度

オースティンはアメリカ合衆国テキサス州中央部にあります。テキサス州の州都がオースティンということになります。テキサス州の都市圏人口では、ダラス、ヒューストン、サンアントニオについで、4番目に大きな都市ということになります。

 

オースティンは経済規模の大きなテキサス州の州都ですから、政治的な影響力が大きくて、イギリスが定期的に発表している「グローバリゼーションと世界都市研究ネットワーク」という本の中でも優れた都市と評価されています。

 

オースティンの気候の特徴は夏が暑くて蒸し暑く、冬は短くて寒いということでしょう。冬場には強い風が吹くことで有名です。年間を通じてお天気は曇りがちですから、快適な留学生活をするには多少不満が残るということです。

 

年間を通して気温は摂氏6度から摂氏36度に変化しますが、気温が氷点下に割り込む事は少ないですし、逆に気温が摂氏39度を超えることは滅多にありません。こういう面では、オースティンで海外留学先を見つけることも選択肢の一つに加えたいところです。

 

11月26日から2月22日までは涼しい季節が続きますので留学生たちも気持ちよく勉強ができると思います。

マイアミの気候の特徴

Point

最低気温:17度

最高気温:31度

マイアミはアメリカ合衆国のフロリダ州の主要都市です。まるで絵のような手付かずの完璧なビーチが残されていますし、お天気は毎日過ごしやすいです。高い評価を得ているアトラクションや高級ホテルがたくさんありますので、一年を通してマイアミを訪れる観光客が絶えません。

 

マイアミはフロリダ半島南東の先端にある国際都市です。アメリカで最も有名な避寒地となっています。それは1年間を通して気候が穏やかであるからにほかなりません。海外留学生たちが毎日快適に学習できる環境がこの街には揃っています。年中温暖な気候で冬でさえ暖かいという大きな特徴があります。留学生たちにとってこれ以上良い環境はありません。

マイアミの語学学校一覧

ホノルル(ハワイ)の気候の特徴

Point

最低気温:20度

最高気温:31度

ハワイは中部太平洋に孤立する火山列島から成り立っています。アメリカ合衆国のひとつの州となっています。たくさんの島々で構成されているわけですが、美しい断崖、滝、熱帯の植物に恵まれている絶好の観光地となっているようです。オアフ島のホノルルを中心として世界中から観光客が訪れています。

 

ハワイの気候は大変穏やかです。平均気温は摂氏25度です。ここでは雨上がりに美しい虹が観察されることが多いです。ハワイには夏と春の二つのシーズンしかありません。

ハワイの語学学校一覧

まとめ

アメリカ合衆国の中で理想的な海外留学先はどこでしょうか。それは多分人それぞれであるということもできます。ですが条件が同じであれば、できるだけ気候の穏やかで過ごしやすい所を選んだ方が良いのではないでしょうか。

永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。その後、サンフランシスコにて留学し、ホームステイで様々な国から来ている留学生と交流を楽しみました。

カウンセラーに質問

アメリカの学生ビザ(F1ビザ)を取得する流れ、必要書類、費用


学生ビザは移民局が定めた条件以上にアメリカの大学・専門学校・語学学校で留学する際に必要です。

学生ビザについて

 

アメリカ留学で週18時間以上のフルタイムの授業を受講される方は、アメリカに滞在する期間に関係なく学生ビザ(Student Visa F-1)の取得が必要になります。

 

申請には時間を要しますのである程度余裕を持っての申請がお勧めです。

 

※移民法については随時変更になりますので、最新の情報についてはアメリカ大使館のウエブサイトを確認して下さい。

アメリカ大使館

1週間18時間未満のパートタイムの授業を短期間(90日未満)受講される方は、ビザ免除プログラム(ESTA)を利用してアメリカ留学が出来ますので、学生ビザの申請は必要ありません。

 

しかし、ビザ免除プログラム(ESTA)で90日以上のアメリカ留学はできませんので予め確認して下さい。

 

ビザ免除プログラムでアメリカに入国される場合は、アメリカに入国するまでに大使館ウエブサイトで申請が必要です。21ドルの申請代金が必要です。

学生ビザ申請に必要な書類

学生ビザを申請する前にアメリカ大使館に提出する書類等を集めておかなければなりません。

学生ビザ必要書類リスト

I-20(入学許可書)

学校より入学が許可されれば、学校よりI-20が送られてきます。入国の際や現地での身分証明書の一つになりますので大切に保管しておいてください。

パスポート

有効期限が切れていない有効なパスポートと過去10年間に保持していたパスポート。

SEVIS費用支払い確認書

学生ビザを申請する方はビザ申請料金とは別にSEVIS費用を支払う必要があります。支払方法はクレジットカードもしくは米 国ドル建ての小切手です。支払を済まされますとウエブサイト上で確認書が表示されますのでプリントアウトを必ずしましょう。

DS‐160ビザ申請書

DS-160hはウエブサイト上で入録していただき完成後オンラインで送信します。送信後に表示される個人情報等の確認画面は 必ず必要となりますのでプリントアウトをしてアメリカ大使館・領事館での面接の際に提出して下さい。

カラー写真

ビザ申請者の顔がくっきり見えるデジタル画像。DS-160 を申請する際に必ずデジタル写真が必要となります.

申請料金の支払い

ビザ申請料金の支払方法はクレジットカード決済、オンラインバンキングもしくはATMから支払いが可能です。

警察証明もしくは裁判記録

過去に裁判や犯罪歴がある場合に必要となります。警察署や裁判所に問い合わせて必要書類を大使館に提出して下さい。

財政証明

銀行もしくは郵便局が発行している預金残高証明書(英文)やアメリカ留学の費用が賄える事が証明できる物の準備が必要です。もし、長期間にわ たりアメリカ留学される方はI-20に表記されている留学費用が賄えるだけの財政証明書が必要です。

 

※必ず英文でなければなりません。

成績証明書

過去5年以下の最終学歴の成績証明書の準備が必要です。学校に問い合わせて英文で作成してもらう必要があります。

面接予約(証明書)

ウエブサイト上でアメリカ大使館・領事館での予約面接を取り終えた後、面接予約確認証明書が表示されますので印刷をしましょう。

学生ビザ取得までの流れ(学校の入学手続きから大使館でのビザ面接まで)

①学校申込書を学校に送る

大学・カレッジ・専門学校・語学学校の学校申込書を手に入れて、郵送、FAXまたは電子メールで学校に送りましょう

②学校に留学に必要な書類を送る

学校申し込み後、学校から提出書類や次のプロセスについての指示がきます。

③申込学校からI-20(学校入学許可書)を取得する。そしてその記載事項の確認をする

学校が必要書類等を確認するとI-20(入学許可書)が手元に届くので確認します。

 

※届いたI-20は必ず氏名、生年月日等の重要項目は確認して下さい。

④SEVIS費用の支払い

学生ビザを申請する場合、学生ビザ申請料金とは別に、SEVIS費を支払う必要があります。

 

支払いが終われば領収書がインターネットまたは郵送で受け取ります。面接時にSEVIS費の領収書は必要となります。

④ビザ申請に必要な書類を用意する

ビザ申請に必要な書類等は必ず余裕をもって用意して下さい。

⑤オンラインでプロフィール作成

米国ビザ申請に必要なプロフィールを作成して下さい。

⑥学生ビザ申請料金の支払い

必ず支払う前に料金を確認してからビザ申請代金の支払いをして下さい。

⑦非移民ビザ電子申請フォーム(DS-160)の作成

DS-160とは、ビザの申請フォームになります。非移民ビザ電子申請フォームと呼び、これはオンラインで作成して送信できます。デジタル写真をアップロードする必要があるので事前に用意が必要になります。

⑧アメリカ大使館・領事館へ面接予約

面接予約をする際にはパスポートの番号、ビザ申請料金の支払い日とDS‐160の10桁の番号が必要です。

 

※面接予約はDS-160 を送信してから一定の時間以上の間隔が必要です。

⑩アメリカ大使館・領事館への面接の準備

ビザ面接の準備をしましょう。各種必要な書類を揃えて、面接に行く前に提出書類を確認して下さい。

⑪学生ビザ受領

アメリカ大使館・領事館での面接後14日以内に郵送で大使館よりビザ付のパスポートが送られてきます。

⑫出発

アメリカに入国をして留学生活スタート

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカ留学にはどのビザが最適?ビザの違いと取得方法

アメリカに入国して滞在するためには、身分を証明するパスポートとともにビザが必要になります。ビザとは外国における通行許可証であり、アメリカの学校に通う場合はアメリカ国内に滞在することになるので、滞在許可証が必要になります。アメリカ留学を希望する場合、どのビザを選ぶのか、またその取得方法について解説します。

アメリカ留学をする際のビザの選び方

取得できるビザには、アメリカに滞在する目的によって異なるビザが数多く存在します。またアメリカ入国前に在日アメリカ大使館から目的にあったビザを選んで取得をしておく必要がありますが、単純に書類を大使館に送付してもビザは取得できません。

 

アメリカに滞在できるようにビザを習得するためには渡米する目的と自分のステイタスを明確にすることと、取得方法に関して調べておく必要があります。

 

日本人の場合はビザ免除協定で90日以内であればビザがなくてもアメリカ国内滞在することが可能です。ただし、労働はできません。

 

しかし90日を超える場合は労働の有無に関係なく、ビザの申請と取得が必要になります。ビザの取得については就労、商用、研修などのいくつかのカテゴリーがあります。各種のビザ取得に関して複雑な規定や条件が存在して手続きが困難になる場合もあります。

 

アメリカに滞在して教育を受ける、または研修を受けて知識や技術を習得することを目的とした方にはFビザ、Jビザの他にMビザ、Oビザが必要になります。選択肢を間違えると滞在が不可になる可能性もあるので、十分に調査をすることで、目的にあったビザ取得をすることが大切です。

学生ビザであるF-1ビザ

F-1はアメリカ留学で一般的な学生ビザであり、アメリカ国内で認定されている大学や短期大学、私立高等学校や認可されているプログラムを使っての教育を受ける場合に必要になります。また一週間に18時間以上の授業を受ける場合にも、F-1は必要です。

 

取得する際にはI-20(入学許可証)を通学を希望している学校側から取得する必要があります。I-20とはビザの種類ではなく、学校側が海外からの留学生を受け入れるために発行している入学許可証で、申請をする際に必要です。

 

取得方法はI-20には履修学科また通学期間やコース期間、学校への登校開始日というように、留学に関する項目が詳細に記載されているので、届いた際には誤りがないかを確認します。さらにI-20が発行された後にアメリカ大使館または領事館でビザ取得についての面接を行い、合格することで取得可能になります。

 

有効期限は5年間で、アメリカ現地で転校が必要になった場合でも、引き続き同じビザで就学できるので、新たに別のビザを取得する必要はありません。

 

さらに学校によっては卒業するとオプショナルプラクティカルトレーニング制度が設けられていて、在籍している学校の責任者から許可を得てから申請を行うことで、最大1年の就労が可能になります。

専門学校への留学に必要なM-1ビザ

M-1はF-1と同様に学生が留学する際に取得しますが、単なる学生ビザではなく、職業の習得を目的とする学校への通学を希望する際に必要なビザです。語学を学んだり学術的なプログラムで教育を受けるのではなく、技術を身に付けることを目的にしている方、専門的知識を学校で学び習得をすることを希望している方が対象となります。

 

アメリカの教育機関で非学術的または職業的教育や研修を受ける場合、例えばメイク専門学校や調理専門学校、ダンス学校などに通学するためにはM-1が必要になります。ただしM-1を取得した場合、就学中は就労は不可です。その代わり就学終了後にプラクティカルトレーニング制度があり、就学期間4ヵ月に対して1ヶ月の就労が認められているので、就労は在籍している学校の責任者に許可を取ってから申請してから労働に就くことができます。

 

就労はF-1の場合もですが、業務内容と就学の内容が一致していることが条件です。また取得方法はF-1と同じようにI-20を取得後、在日アメリカ大使館または領事館で面接を受けて合格することで取得することができます。

交換留学に必要なJ-1ビザ

J-1は技術を習得するためにアメリカの学校に通うために渡米するのではなく、学生が関心のある企業で実際に勤務して就労したり、訪問をして業務内容や環境での体験をすることで労働を実感するインターンシップや、文化交流を目的としてアメリカに滞在することを希望している方が必要とするビザです。

 

F-1やM-1とは違い、就労が可能で給与を得ることができます。J-1には科学や建築、法律、芸術などで14のカテゴリーがあり、アメリカ国務省が認定した職種、あるいは業種についてインターンシップをすることが可能で、研修を行うと発給されます。

 

取得することで滞在できる期間は1年または1年半で、この期間の長さが一般的です。J-1取得に年齢制限はありませんが、研修をするためのビザなので、20代から40代の年齢層が一般的です。

 

J-1で交換留学を希望する場合の取得方法は通学予定の学校からDS2019と呼ばれる滞在許可書を発行してもらい、在日アメリカ大使館または領事館で面接を行い、合格したのち取得となります。

 

そうではなく企業での勤務に就く場合にはDS2019をアメリカのスポンサー企業から発行後、英文履歴書を作成して在日アメリカ大使館またはまたは領事館で面接を受け、合格後取得になります。

短い期間の留学で必要になるESTA

ESTAはアメリカ国内を観光、または商用を目的としている方が必要なビザ免除プログラムです。ビザを取得しない場合、90日以内の国内滞在がESTAを携帯することで可能になります。また短期間の滞在の場合には、ESTAの登録が義務付けられています。

 

そのためESTAは正確にはビザではなく、許可証なのでF-1やM-1、J-1などとは違い、取得方法としてはインターネットからでも簡単に申請することが可能です。有効期限は申請日から2年間で、再申請をして許可を得る必要がなく、何度でも使用することが可能です。

 

就学や就労のためにビザを取得している場合にはESTAの申請の必要はありません。留学をする際でもESTAを利用して滞在することは可能ですが、他のビザとは違い、滞在期間は90日以内、1週間で受ける授業時間は18時間未満であることが条件です。

 

例として語学を勉強するために渡米をする場合、授業を受けた後は観光をすることを目的とするのなら、ESTAを利用して短期間留学をすることも1つの方法です。申請はアメリカ税関のホームページから申請をしますが、事前にパスポートと支払いのためにクレジットカートを準備しておくことが必要です。

ESTA申請はこちらから

HビザとOビザ、Qビザについて

アメリカ留学に必要なビザは他にもHやO、Qなどの種類があり、これらは労働内容に基づいて発行されるビザです。

Hビザ

Hビザはもっとも一般的な就労ビザで、留学の場合はH-1Bを取得します。事前に取り決められている専門職に就くことを目的としている方が必要とするビザで、特定の学士あるいは学士と同等の学位を持つ方が主に取得します。滞在期間は初回は3年、最長で6年の滞在が可能です。

Oビザ

Oビザは映画や芸術、教育やスポーツなどについて秀でた技術、または能力を持つ方、あるいは映画やテレビなどで業績を上げた方や遂行するための補佐を行う方に発給されるビザです。ただしどのような場合でも3年の滞在期間を超えることがなく、最初の滞在で3年経過して延長をする場合には滞在延長の更新が1年ごとに必要になります。

Qビザ

Qビザは実地訓練や雇用、訪問者の国の歴史や文化または伝統を普及させることを目的とした方が必要とするビザです。国際文化交流プログラムに参加し、アメリカに滞在する時に発給されるので、プログラムの主権者になる方が請願書を作成して提出することでアメリカの国土安全保障省にある移民局から許可してもらう必要があります。

取得方法の主な流れと費用

アメリカ留学のためにビザの取得方法として、事前にパスポートの作成または更新を済ませ、次に滞在中に通学する予定の学校へ入学申請をしてI-20を取得します。さらに必要になるビザの種類を確認し、何をしにアメリカ留学をするのか目的を確認します。I-20を取得する際には銀行の残高証明書を英文で作成して、パスポートのコピーと一緒に提出し、必要な料金を支払います。

 

さらにDS-160ビザ申請について英文で記入をして送信をして、確認ページについて印刷を行います。終了した後にアメリカ大使館にSEVIS I-901の費用をオンラインで支払い、オンライン予約システムを介してプロファイルを作成してからビザ申請料金を支払い、アメリカ大使館または領事館で面接するため予約をしてから面接を受けます。

 

面接をして問題がない場合には学生ビザが貼り付けられたパスポートが返却され、ビザの受け取りを大使館でするか、自宅に郵送するかを選択します。取得方法は予告なく変更されることもあるので、アメリカ留学を希望する、または予定している場合は常にインターネットで最新の情報を確認しておくことが大切です。

 

また必要な費用はビザ申請だけで160ドル、また申請に伴いSEVIS費用で350ドルかかります。

アメリカビザ SEVIS(セビス)について

ビザ取得の際の面接について

ビザ取得で面接を受ける際に、事前に持参する持ち物について確認し、用意をしておく必要があります。また提出する書類についてはすべて英文で記入してあることと、原本であることが必要です。

持ちもの

持参する持ち物としてDS-160フォーム、パスポート、6か月以内に撮影した写真、面接予約確認書や留学先または通学予定の学校から贈られたI-20SEVIS費用が支払われていることを示す確認書類財政能力があることを証明する書類、また現在通学している学校の成績証明書になります。

質問内容

さらに面接を受ける際にパソコンの持ち込みは不可になっているので、注意が必要です。加えて面接時では何故アメリカ留学をするのか、留学をする際に何故その留学先または学校を希望したのかを主に訊ねられます。さらにアメリカ留学中にどこに滞在するのかということで滞在先や滞在する期間はどのくらいか、過去にアメリカへの渡航はあるのか、現在日本では何を勉強しているのかなど、アメリカ留学の目的に関して詳細に聞かれます。

 

また滞在中に不法労働や不法滞在がないことを確認するために留学費は誰が支払う、または負担してくれるのか、学校卒業後は何をするつもりなのか、アメリカに知り合いはいるのかなどの質問をされる可能性もあります。

ビザの延長が必要な場合はどうすればよいか

アメリカ留学で学生として取得するビザはF-1またはM-1がほとんどですが、F-1では滞在できる期間は最長で5年となり、滞在している方によって期間の長さも異なるので、延長に関してはI-20で許可されている滞在期間を確認して決定されます。

 

例を挙げるとF-1で滞在できる期間が1年であっても1-20では半年の滞在が許可されているとアメリカ国内に滞在することができるのは半年で、1年の滞在は不可です。それ以上の滞在をしようとすると不法滞在になるので、注意が必要になります。

 

M-1に関しても同様で、滞在期間は最長でも1年間になります。しかし事情があり滞在を延長する場合、更新をすることは可能です。更新を希望する際、手続きができるのは日本国内に限定されます。またビザの発給は大使館が行うため、在日アメリカ大使館に申請をする必要があります。そのため更新の手続きのため、日本に一時帰国して、日本からビザを申請していることを証明するために、日本への入国スタンプが必要になります。

 

加えてビザの有効期限が切れていなくても、先に更新手続きを済ませることは可能です。そうではなくビザの有効期限中でも5ヶ月以上学業を中断して帰国する必要性がある場合、資格がなくなるので注意が必要です。

留学から移住を検討している場合

アメリカ留学中にアメリカに永住したいと考えた場合、まず高い語学力の習得、就労経験と資格またアメリカで就労できるだけのスキルを得ること、永住できるための資金を確保すること、必要なビザを取得することです。

 

ビザの取得方法として卒業ビザや就労許可を申請して、一時滞在をすることで職務経験を積む、あるいは就労ビザを取得して就労経験を積むという方法が挙げられます。

 

さらにアメリカへの移住の際には、グリーンカードと呼ばれる永住権の中でEB-2またはEB-3ビザの申請を目標とすることが必要になります。EB-2は化学や芸術、事業などの分野で修士以上の学位を持つ方、また学士号以上の学位を持っていて5年以上の職務経歴を持つ方、EB-3は専門的職業で学士の学位を持ち、当職で2年以上の訓練または就労のある方が申請できます。

 

どちらのビザの習得にもスポンサーとなる雇用主や労働省による審査を受ける必要があります。この時スポンサーを探すのに活用できるのがオプショナルプラクティカルトレーニング制度で、期間中に雇用主は自分で見つける必要があり、業務内容は自分が先行していることに関連していることが条件です。

まとめ

アメリカ留学をする際のビザの取得は難しいと言われており、書類で記入の間違いや漏れがあると余計に時間が必要になり、ビザ発給を拒否されてしまう可能性があるので、提出前には十分に確認をすることが大切です。留学エージェントがビザの申請をサポートしている場合もございますので、学校の申し込みと一緒にビザのサポートもエージェントに頼むのがおすすめです。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカ留学の9つのメリットと8つのデメリット。おすすめ留学プランもご紹介!


留学といえばアメリカを連想する人も多いのではないでしょうか?実際にアメリカ留学は非常に人気があり、語学留学だけでなくCollegeや大学進学などをされている方もいらっしゃいます。日本人に馴染みのあるアメリカ英語を学べる事や誰もが知っている観光地等も多く憧れの地であることも確かです。そんなアメリカでの留学についてメリット・デメリットをまとめてみましたので国選びでお悩みの方やアメリカ留学を検討中の方は1度目を通して頂ければと思います。

アメリカ留学の9つのメリット

アメリカ留学経験者からの体験談をまとめ、アメリカ留学のメリットを9つにまとめましたのでご紹介させて頂きます。

①教育の質が高い


アメリカには世界トップクラスの大学や教育機関が多く世界中から留学生が集まります。
U.S Newsが発表するBest G;lobal Universities Rankingsでもアメリカの大学が名を連ねています。語学学校からCollegeや大学に進学される方も多く語学学校のレベルも高いと言われています。

②大学やCollege、語学学校の選択肢が豊富

全米大学総合データセンター(National Center for Education Statistics)の統計によると、アメリカにはCollegeや大学だけでも4000以上あると言われています。都市が多いこともありますが、LANYなどの大都市だけでも語学学校含め多くの学校が存在しています。学校が多い事により将来の選択肢も広がります。

③日本人に馴染みのあるアメリカ英語

日本の義務教育ではアメリカ英語が採用されています。馴染みのあるアメリカ英語を学び、利用できるという点は日本人である私たちにとっては恵まれた環境でもあります。イギリス英語が悪いということではなく、英語が話せない方からすると馴染みのある英語というだけで安心感が生まれアメリカを留学先に選んでいる方もいます。

④様々な国籍の人が住んでいる

アメリカは移民の国であり様々な国や地域にルーツをもつ人が存在しています。アメリカという国の中にも多くのコミュニティがあり、チャイナタウンやリトルトーキョーなどアメリカにいながらも他の国の文化に触れることも可能です。

⑤他の国に比べて学生の学習意欲が高い

カナダやオーストラリアといった国では留学期間中にアルバイトができる制度がありますが、アメリカ留学の場合は基本的に就労ができません。そのため学ぶ事を目的とした学習意欲の高い学生が多く集まっています。

⑥最先端の技術やサービスに触れることができる

アメリカには世界トップクラスの大企業や教育機関があり、最新のサービスや技術に触れる機会が多くあります。AmazonやAppleの様な大企業の最新サービスはアメリカから始まる事が多く、先進国の中でもTOPに位置しています。

⑦日本人が少ない地域が多い

ロサンゼルスやニューヨークなどの大都市は比較的日本人が多いと言われていますが、アメリカには多くの都市があり日本人が少ない地域も存在します。地域によって文化の異なる国でもある為、日本人が少なければ良いということではありませんが、英語を使うという環境は自然と用意することができるという面ではメリットの大きい国になります。

⑧日系企業が多くアジア人も生活しやすい

アメリカ国内には日系の企業も多く進出しており、日本人が住みやすい地域もございます。日系のレストランやサービス、日本の食材を購入する事もできます。留学に行く為、環境が変わるのは当然の事ですが、食事面や生活面に関してのストレスを軽減させることで勉強に集中できる方もいらっしゃいますので留学生としては嬉しい環境になります。

⑨OPTを利用して現地就労が可能

Collegeや大学、大学院を卒業するとOPTという制度を利用して現地で就労が可能です。必ず専攻に直結する仕事という条件などはありますが、将来的にキャリアを築きたいという方には大きなチャンスになります。日本での就職活動にも有利になりますのでCollegeや大学進学を検討中の方は是非検討してみてください。

アメリカ留学の8つのデメリット


アメリカ留学に憧れている方は非常に多くいらっしゃいますが、良いことばかりではなく悪く感じてしまう部分もございます。メリットだけでなく、今回はアメリカのデメリットも9つご紹介させていただきます。

①留学費用が高い

円安が進んでいる影響も大きく、留学費用はオーストラリアやカナダに比べると高くなってしまいます。現地でのアルバイトもできず収入がない為、予め留学資金としてまとまったお金を用意する必要がございます。また、NYやLAと言った都市は物価も高く生活費も高くなる為、限られた予算内で留学を実現する為にアメリカでの留学を断念される方もいらっしゃいます。

②人気都市は日本人が多い

ロサンゼルスやニューヨークなどは留学だけでなく観光地としても人気があり、日本人も多い都市になります。このような都市の場合は語学学校の日本人比率などを考慮しながら学校選びをすることをおすすめいたします。

③エリアによっては人種差別がある

アメリカでは人種差別問題に関しては毎年ニュースになりますが、都市や地域によって人種差別の問題は様々です。黒人だけでなく、アジア人への差別などもあると言われています。アメリカの歴史等を勉強していくとより知ることもできますので渡航前にしっかり知識を入れておくと良いでしょう。

④他の国に比べて治安が悪い

アメリカは銃社会であり、自分の身を守るために銃を保持している方もいます。格差社会とも言われており、経済的な格差や情報、教育の格差もある国です。大都市であるから安全ということはなく、特定の地域や場所によっては治安の悪い所もありますので、留学期間中はその様な場所には行かないよう意識して行動しましょう。

アメリカの治安はいいの?主要都市の危険エリア及びトラブル対処法

⑤地域によっては移動に車がないと不便

最近では電車やバスなど公共の交通機関も増えてきていますが、都市によっては車がないと移動が不便な都市もあります。語学学校の場合は比較的移動手段がありますが、Collegeや大学進学をする場合は車がないと不便な場合もありますので予め情報を集めておく事が大切です。

⑥医療費が高額

アメリカの医療費は非常に高額で初診料だけでも3万円程かかると言われています。病気やけがで入院や手術になってしまうと、何千万円という請求もあり得ますので留学保険は必須で加入するようにしましょう。保険に加入していない場合は高額の医療費は自己負担になりますので注意が必要です。

⑦積極性が重要

アメリカに留学すると他の国からの学生や現地の学生の積極的な姿勢に圧倒されてしまいます。日本の文化とは異なり発言することや行動することは周りからの評価も上がり良い影響を周りに与えます。仮に黙っているとマイナスイメージを持たれてしまいますので気になることや困ったことある場合は積極的に声をあげていきましょう。

⑧現地で働くことや移住は難しい

移住がしやすい国として知られているカナダやオーストラリアと違い、アメリカでは移住、就労という面では非常に難しい国になります。アメリカの失業率など様々な理由はありますが移住を検討している方は相当な覚悟が必要です。実際に移住が難しいという理由でアメリカ留学を断念される方も多くいらっしゃいます。

アメリカ留学に向いている人

精神的に強い人

人種差別だけでなく、積極的な人も多いアメリカでは精神的にタフな人でないと長期間の生活は大変です。家族や友人から離れて孤独な状態でアメリカに行きますのである程度の事は耐えられる様な精神力を持っている方にはアメリカでの留学生活もうまく対応していけるでしょう。

人生に刺激が欲しい人

アメリカではスポーツやエンターテインメントの規模や迫力など、日本では想像のつかない物ばかりです。世界でもトップクラスの大企業や大学など1度は足を運んでみたいと思うような場所もたくさんあります。場所だけでなく自分が会ったことがないような人もたくさんいますので刺激的な生活を日々送ることができます。

【サンタモニカカレッジ留学体験談】西海岸は留学初心者にもおすすめ

【ミラコスタカレッジ留学体験談】アメリカで自分らしさを見つけました

アメリカ留学でおすすめの留学プラン4選


上記内容を踏まえて下記にアメリカでおすすめの留学プランを4つご紹介させて頂きます。

語学留学(短期~長期留学)

アメリカ留学の中でも一番人気のあるプログラムが語学留学になります。入学日や期間などは比較的自由にカスタマイズができるため、個々の予定に合わせて留学プランの作成もできます。英語力の向上だけでなく様々な体験もできますので、迷いのある方はまず語学留学を検討しましょう。

アメリカで一般英語を学べる語学学校一覧【全44校】

College/大学進学

最近ではアメリカでのCollegeや大学への進学を希望される方が増えています。英語力が足りない場合は語学学校からの進学となりますが、最終的に公立カレッジ、大学を卒業しています。日本の企業からはアメリカのカレッジや大学を卒業しているだけでも評価をしてくれる企業も多く、キャリアを築いていきたい方にとっては非常におすすめです。

アメリカのコミュニティカレッジに通うメリットとは?人気コミカレ10校も!

アメリカの大学制度と入学要件。ランキング上位10校もご紹介!

休学留学

大学生の休学留学は毎年増えており、語学留学やCollege/大学での講義参加など幅広いプランでの留学が可能です。しかし、英語力の条件や入学日の決まりもある為、ご希望のプランがある場合はお早目にカウンセラーまでご相談ください。

アメリカへ休学留学しよう!認定/交換留学との違いとおすすめ留学先5選

アメリカへのギャップイヤー留学のメリットとは?

単位認定留学

日本の大学に在籍しながら、4年間で卒業する為に、単位認定留学を利用します。半年~1年の期間アメリカの大学付属語学学校や講義に参加をし単位を認定してもらう制度になります。このプランは在籍している大学によって認定できる大学が異なる為、事前に確認が必要となります。

アメリカで『単位認定留学』するメリットとは?費用と学校の探し方も!

まとめ

アメリカ留学には良い面も悪い面もありますが、人それぞれメリット/デメリットは異なりますので参考にしていただき最適な留学プランを見つけて頂ければと思います。弊社にはアメリカ留学を経験しているカウンセラーが在籍していますのでお気軽にご相談ください。

永井将馬

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで渡航しました。メルボルンでは語学学校で一般英語を学び、市内にあるユニクロでアルバイトを経験。その後、サンフランシスコにて留学し、ホームステイで様々な国から来ている留学生と交流を楽しみました。

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アメリカ留学の準備スケジュール

現地の情報を元に、留学計画から入国まで、どのようなステップで進めるか、細かくサポートします。

1年前から半年前

1. 情報収集・留学のプラン作成

ラララ・アメリカのホームページ、または、さまざまな留学に関する資料をご提供します。

2. 学校の選択

語学学校・専門学校・大学などアメリカ全土から選りすぐりの学校を現地生情報としてお届けします。
ご予算や、立地、設備、国際色、講師陣の評判など、ご要望にお応えできる学校が必ず見つかります。

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パスポートの申請

パスポートをお持ちでない方は、申請しなればいけません。お持ちの方は、滞在予定期間内のパスポートの有効期限をチェックしましょう。

5か月前

3. 学校の申込み

入学日、コース、期間など決定し、申し込みを行います。
学校の授業料はもちろん現地の正規価格で、一切上乗せを行いません。
申し込み手続きを無料で行います。

4. 滞在の申込み

滞在形態を決定します。主にホームステイ、学生寮、バックパッカーなどがございます。
空港までのお出迎えのオプションもつけるかどうか決めて頂きます。

4か月前

5. ご請求書を確認、お支払。

学校・滞在先などから公式の請求書が発行され、ご確認頂きます。
ラララ・アメリカでは、学校からの公式請求書を確認してからの入金となりますのでご安心ください。
ラララ・アメリカは、一切余計な手数料、サポート料金をいただきません。

学生ビザの申請

学生ビザで入国のご予定の方は、ビザの申請をご案内申し上げます。

3か月前から2か月前

6. 航空券の購入

ラララ・アメリカでは、最適な航空券を比較検討頂くため、ご要望にお応えできるような航空券情報サービスを提供しています。

7. 留学保険の加入

幅広い留学保険の取り扱いで、予算や利用用途によって保険会社の選定が行えるようご案内申し上げます。

観光ビザの申請

観光ビザで入国のご予定の方は、ビザの申請をご案内申し上げます。

1か月前

8. 滞在先情報の最終確認

ホームステイであれば、ホストファミリーの住所、学生寮であれば学生寮の住所などが決定し、ご案内申し上げます。
ラララ・アメリカでは、アメリカ全州に渡りサービスを展開しております。

9. 空港お出迎えやその他最終確認

空港お出迎えをオプションで付けている方は、航空券購入後、入国便の詳細をお伝え下さい。空港出迎えの手配を行います。

10. 学校初日についての最終確認

学校の初日、入学日の持ち物や集合時間、学校の受付場所など、最終確認を行います。

2週間前

11. 準備する物、持ち物の最終確認

準備物の最終チェックです。準備物チェックリストもお渡しします。忘れ物はないか?やり残しはないか?最終確認を行います。出来る限り早めに最終確認をし、余裕を持って渡航に臨んで下さい。

アメリカ留学に必要な持ち物41選と荷物を少なくする方法

入国

12. 入国!アメリカ生活スタート!ラララがフルサポート!

ラララ・アメリカのサポートサービスについては、下記をご確認ください。

https://www.lalala-usa.com/lalalamerit

アメリカへの社会人留学の5つのタイプ!必要なビザや費用は?


アメリカに社会人留学をしたいけれど、どのような種類のビザを取得すればよいのかわからなくて、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この記事では、そのような人のために、社会人留学で必要になるビザの種類や英語力、必要となる費用などについてご紹介します。

社会人留学の5つのタイプ

社会人がアメリカに留学するための方法は、非常に多くの種類があります。それぞれの方法には特徴があるので、自分に合った方法を選んで留学することが、社会人留学を成功させる重要なポイントになります。そのためには、それぞれの方法でどのようなビザが必要になり、どのくらいの英語力が必要になるのかということを、しっかりと確認しておく必要があります。

①語学留学

社会人がアメリカで留学する方法の一つが語学留学です。語学力を鍛えるためにできる留学の方法ですが、特に長期語学留学では期間が長い分、しっかりとした実力が身につきやすくなります。

アメリカで一般英語を学べる語学学校一覧

②ビジネス英語留学

社会人留学の方法としてはビジネス英語習得のための留学も人気があります。ビジネスで使う英語に特化しているため、仕事に使いやすい英語を学べるのが大きなメリットになっています。

アメリカでビジネス英語を学べる語学学校一覧

③英語試験対策留学

社会人留学の中には、英語試験対策のためにすることができるタイプのものもあります。この種類の留学の特徴としてあげられるのは、英語試験対策のための授業を集中して受けられることです。短期間の留学でも、英語試験の成績を大きく向上できる可能性があります。

TOEFLが学べる語学学校一覧

④エクステンション留学

社会人留学の方法の中には、最近注目されるようになった新しいタイプのものもあります。エクステンションという方法で留学する方法も注目されていて、従来の留学の方法よりもさらに幅広い分野のことを学習できるのが、この方法のメリットになっています。

UCSD付属語学学校(カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション)

⑤コミカレ・大学・大学院留学

社会人留学をしたい場合には、専門学校以外の場所で勉強を学ぶこともでき、アメリカ国内にある正規の大学で勉強することも可能です。大学で勉強することのメリットとしてあげられるのは、より専門性の高い教育を受けられることです。アメリカにも日本と同じようにさまざまな種類の大学がありますが、大きくわけると3つのタイプの学校に分類できます。

 

その中の一つがコミカレで、これは日本でいうと短期大学にあたるものです。修学する期間が短いぶん、通常の大学よりも気軽に勉強に取り組みやすいのがメリットになっています。その他に社会人留学ができる場所としては、大学や大学院があります。これらの学校で勉強をするためには高度な英語力が必要になる場合も多く、特に大学院で勉強するためには授業をしっかりと理解できるようにするために、渡米前に十分な英語力の習得が必要です。

アメリカのコミュニティカレッジに通うメリットとは?人気コミカレ10校も!

短期語学留学を成功させるためのポイント

社会人がアメリカに留学するための方法の中でも、気軽に実行しやすいことで人気があるのが短期語学留学です。語学力の向上のために短期間だけアメリカ国内で勉強をするのがこの方法の特徴で、期間は短くても集中して学習すれば効果的に英語力を伸ばすことができます。

 

短期語学留学で必要となるビザは留学する期間によって違います。3か月未満の社会人留学の場合には、ビザ免除プログラムという制度が適用されるので、ビザを習得しなくても現地で語学の勉強ができます。ただし3か月未満であっても、1週間当たりに受ける授業時間の合計が18時間を超えている場合には、F-1ビザを取得する必要があります。

 

短期語学留学をする場合には、留学をする前に高度な語学力を持っていなくても、現地での授業についていける場合が多いです。そのために、英語力が高くない人でも気軽に留学できるのがメリットです。短期語学留学はアメリカ国内に滞在する期間が短いために、留学のために必要となる費用が少ないことも特徴です。3か月程度の短い期間の留学ならば、授業料や現地での生活費を合計しても50万円から100万円程度の費用が平均的です。

長期語学留学を成功させるためのポイント

語学力を向上させるためにアメリカに社会人留学したい場合には、長期語学留学を選ぶこともできます。短期留学よりも時間をかけて現地で語学力を学ぶことができる分、留学する前より大幅に語学力が向上できることも多いです。

 

アメリカで長期語学留学をするために必要となるビザは、F1ビザです。これは学生のためのビザで、3か月以上アメリカで留学をする場合などに必要となるビザです。長期語学留学をおこなうためにはあらかじめ一定の語学力も必要になりますが、基礎的なことからしっかりと教えてくれるような学校で語学を学習するならば、語学力が非常に低い人でも勉強についていける場合もあります。

 

長期語学留学は、アメリカ国内に滞在しなければいけない期間が短期語学留学よりも長い分、必要となる費用もその分多めになります。6か月程度の長期語学留学の場合でも授業料や生活費を合わせて、250万円程度の予算が必要になります。

 

1年間にわたって長期語学留学をしたい場合にはさらに多くの費用が必要になり、授業料や滞在費などを合計すると500万円程度の費用がかかるのが一般的です。長期語学留学を成功させるためには、あせらずにじっくりと語学の勉強に打ち込むことが特に重要になります。

ビジネス英語留学を成功させるポイント

ビジネス英語留学も、社会人留学の方法として人気がある方法です。ビジネス英語留学をすることのメリットとしてあげられるのは、ビジネスで使用するための英語を専門に学べることです。自分のおこなっている職業に関連したビジネス英語を学べる学校もあり、より専門的な語学力を習得できます。ビジネス英語を効率的に学習するためには、基本的な語学力を習得しておいた方がおすすめです。

 

ビジネス英語留学をするためにもビザが必要になる場合がありますが、留学の内容によって必要となるビザが異なります。3か月未満でなおかつ週の授業時間が18時間未満のビジネス英語留学の場合には、ビザを取得しなくても、アメリカでビジネスのための英語を学ぶことができます。3か月以上かもしくは3か月未満でも週の授業時間が18時間を超える場合には、F-1ビザを取得することが必要です。

 

ビジネス英語留学のために必要となる費用は勉強をする期間によって異なり、3か月程度のビジネス英語留学ならば、授業料や滞在費などを合わせて50万円から100万円程度の予算があれば十分な場合が多いです。ビジネス語学留学を成功させるためには、実際に仕事で英語を使用する場面を想定しながら英語を学習するのが効果的な方法です。

語学試験対策の留学を成功させるポイント

社会人も語学試験対策のためにアメリカに語学留学することができます。このタイプの留学の特徴としてあげられるのは、試験で良い成績をとるために必要となる語学の能力が効率的に身につけられることです。語学試験の成績を向上させるための専門的な授業を集中して聞けるところが、他の留学方法との違いになっています。どの程度試験の成績を上げたいかによって、留学前に必要となる語学力も違ってきます。

 

語学試験対策のための社会人留学をするためには、ビザの取得が必要となることもあります。ビザが必要になるのは3か月以上にわたって語学試験対策の留学をおこなう場合です。いずれの場合にも取得する必要があるのはF-1ビザという種類のビザです。上記以外の語学試験対策の場合には、ビザの取得は必要ではありません。

 

語学試験対策の社会人留学も留学する期間によって必要となる費用が異なり、3か月程度の短い留学なら授業料や滞在費を合わせて50万円から120万円程度の費用があれば、留学ができる場合が多いです。語学試験対策のための社会人留学を成功させるためには、語学の勉強と一緒に、試験問題を解く練習も多くおこなうことが重要です。

エクステンション留学を成功させるポイント

新しいスタイルの社会人留学として人気があるのがエクステンションです。エクステンションが従来の社会人留学と違っている点は、語学以外のことも一緒に学べることです。ビジネスに関する知識やマーケティングの知識を学ぶことができる、エクステンションの講座もあります。

 

英語だけでなく、より幅広い知識を留学で身につけたい人にも最適な留学方法です。エクステンションで社会人留学をする場合には、語学以外の授業も理解できるくらいの英語力が必要になります。

 

エクステンションで社会人留学をする時にもビザが必要となる場合があり、エクステンションの講座が3か月以上にわたって開講されるような場合には、F-1ビザの取得が必要になります。期間が3か月未満でも、エクステンションの講座が一週間に18時間以上開催される場合には、F-1ビザの取得が必要です。

 

エクステンションで社会人留学をするために必要な費用も留学する期間によって違いがあり、6か月間程度現地で勉強をする場合には、授業料や滞在費を合わせて平均して400万円から500万円程度の費用が必要になります。エクステンションの社会人留学を成功させるためのポイントとなるのは、どのようなことにも興味を持って、積極的学ぶ姿勢を大切にすることです。

コミカレの留学を成功させるポイント

アメリカに社会人留学をしたい場合には、大学などの高等教育機関で学ぶこともできます。アメリカで社会人留学ができる高等教育機関の中でも、高い語学力を持っていない人でもおこないやすいのがコミカレでおこなう社会人留学です。

 

コミカレとはコミュティ・カレッジのことで、日本の短大と同じように就学期間は2年間になっています。コミカレは一般の大学と比較すると入学試験も簡単なことが多いので、留学前にそれほど英語の能力を身につけなくても、留学ができるのが特徴です。

 

コミカレで社会人留学をしたい場合に必要となるのはF-1ビザで、このビザを取得しておけば3か月以上の長期の語学留学が可能になります。

 

コミカレはアメリカの一般の大学よりも授業料が安いのが特徴で、授業料が安いコミカレならば年間5000ドル程度の授業料で勉強できます。これは1ドル110円として計算すると年間55万円程度の費用です。授業料が高めのコミカレでも、年間の授業料は10000ドルほどです。

 

この他に滞在費や生活費を合わせると少なくとも1年あたり300万円から400万円程度の費用が必要です。コミカレの社会人留学で成功するためのコツは、勉強をするコミカレをしっかりと選んでから留学することです。

アメリカのコミュニティカレッジの出願から卒業までにかかる費用

大学での留学を成功させるポイント

社会人が本格的に語学などの勉強をしたい場合には、大学に留学するのが効果的な方法です。他の教育機関と比較しても高い専門性を持っているために、より深く必要な知識を学ぶことができます。

 

アメリカの大学に社会人留学をするために必要となるのはF-1ビザで、このビザを取得しておけば現地で長期間アメリカで勉強をすることが可能になります。

 

アメリカの大学に社会人留学をするためには、十分な語学力も必要になり、授業の内容を理解できる程度のヒアリングの能力は必須になります。聞き取りの能力に自信がない人は、あらかじめ国内で語学力を十分鍛えてから留学をした方が、大学での勉強も進めやすくなるのでおすすめです。

大学で社会人留学をするために用意する必要があるのは、授業を受けるための費用です。アメリカの大学の授業料はコミカレの授業料よりも平均的に高くなっています。州立の大学でも年間24000ドルほどの授業料が必要で、1ドル110円で計算すると264万円程度になります。

 

これに生活費や滞在費を加えると合計で少なくとも500万円程度の費用が1年あたり必要になります。大学での社会人留学を成功させるためのポイントは、留学する前に十分な語学力を身につけておくことです。

アメリカの大学制度と入学要件。ランキング上位10校もご紹介!

大学院での留学を成功させるポイント

大学よりもさらに専門的な勉強がしたい人は、大学院に社会人留学をすることもできます。アメリカにある教育機関の中でも一番高度な教育を教えている期間であることから、非常に専門性の高い知識も学ぶことができます。

 

大学院に社会人留学をする時にも必要となるビザはF-1ビザです。ビザを取得しただけではアメリカの大学院で勉強するためには不十分で、しっかりと知識を吸収できるようにするためには、十分な語学力も必要になります。

 

大学院では非常に専門的な内容の授業を教えていることも多いために、使用されている英単語も日常生活であまり使用されないようなものが使われることも多いです。そのために、授業の内容をしっかりと理解するためには、大学院で勉強する専門分野に関する英単語を一通り学習しておく必要があります。

 

アメリカの大学院の1年あたりの平均的な授業料は、日本円にすると250万円から400万円程度です。州立の大学院よりも私立の大学院の方が授業料が高い場合が多いです。授業料の他に生活費や滞在費が必要となるため、合計すると500万円から700万円程度の費用が必要になります。

 

大学院の社会人留学を成功させるためのポイントは、留学をする前にできるだけ語学力を向上させておくことです。

まとめ

アメリカに社会人留学をするための方法について紹介してきました。社会人留学をするための方法は種類が豊富にあるので、自分に合った方法を選んで留学ができます。留学する期間によってはビザが必要になる場合もあるので、事前にしっかりと申請しておく必要があります。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカ留学のOPTとは。条件、手続き方法、取得可能なカレッジ・大学

OPTとは

Point

対象者:学生ビザ(F-1ビザ)保有者

就労可能期間:12か月

職種:専攻と関連するもの

OPTとはOPTIONAL PRACTICAL TRAINING(オプショナルプラクティカルトレーニング)の略で、学生ビザ保有者が働くことができる期間のことです。

 

学生ビザ(F-1ビザ)アメリカでは通常働くことができませんが、OPTを取得することで専攻分野と関連のある職種という条件付きで働けるようになります。

 

F-1ビザを持っている留学生は、最長12カ月のOPTを取得することが可能です。

 

なお、OPTは学位レベルごとに取得することができるため、コミュニテイカレッジでAssociate Degreeを得た後に1年間のOPTを取得し、さらにその後4年制大学でBachelor Degreeを得た後にさらに1年間のOPTを取得することが可能です。

Pre-completion OPTとは

Point

Pre OPT:在学中

OPT:卒業後

注意点:合計12か月間までの就労

Pre OPTとも呼ばれている制度です。「OPT」というと通常は卒業後に就労することを指しますが、在学中にもOPTを実施することが可能です。

 

授業期間中は週20時間以内、休暇中はフルタイムでの勤務が可能です。注意点としては、Pre OPTもOPT期間に含まれるため、合計して12か月までしかOPTをすることができません。

 

そのため、Pre OPTは取得せず、卒業後に12か月のOPTをすることが一般的です。

STEM OPTとは?アメリカ OPT延長できる?

OPTは通常延長はできません。

 

ただし、2016年より特定の理数系分野の専攻(工学、数学、物理科学など)学位を取得した留学生のみ、OPTを24ヶ月延長する事ができるようになりました。

 

このSTEM OPT Extensionを申請するには、雇用主がE-Verifyプログラムを利用していることも条件となっています。

OPT保有者は何ができるの?

OPTを取得する事によって、学校での専攻を活かしアメリカで就業することができます。

 

ここで注意が必要なのが、必ず専攻に直結する仕事でなければなりません。

 

OPTでの就労は卒業後に限らず在籍中も認められており、雇用形態は正規従業員でもアルバイトでも大丈夫です。最長12ヶ月間、アメリカで働く事が出来ます。

OPT取得方法

①学校担当者(DSO)にOPTの申請を依頼

通常、学内でOPTについてのセミナーが実施されますので、まずはご参加ください。

②学校担当者(DSO)がStudent and Exchange Visitor Information System (SEVIS)に申請

I‑20およびCertification of Eligibility for Nonimmigrant Student Statusを学校担当者がSEVISに送り手続きをします。

 

その後、OPT期間用のI-20が発行されます。

アメリカビザ SEVIS(セビス)について

③I-20およびI-765を移民局(USCIS)に提出
I-765は下記よりご確認いただけます。

I-765フォーム(移民局サイト)

申請に関する留意点

  • 就職場所が内定していなくても問題はありません。
  • 基本的には、専門学校、準学士号・学士号・修士号・博士号を現地の大学で取得する留学生対象ではありますが、大学附属の語学学校などでも、OPT取得が可能な場合があります。
  • 申請〜取得までに最低でも90日間はかかるとみて、申請作業を進めてください。

OPTで就職するには?求人あり?


OPTはいわばインターンシップのようなものであり、現地学生が就労する通常の企業が受け入れていれるとは限りません。 OPT学生の受け入れ体制が整っている就職先を見つけることが必要になります。

 

OPT企業紹介をサービスしている会社をウェブサイトで見つけることはもちろん、アメリカではディスコインターナショナル社が運営するキャリアフォーラムが毎年実施されています。

 

バイリンガルを対象にした、米国では最大級の就職フォーラムがボストンとサンフランシスコで開催されています。(都度変更あり)。

 

バイリンガルを求める日本企業も多く来ますが、ビザ支援のある現地起業も来ますので一度は参加してみるとよいでしょう。

OPT取得者の給料相場は?

OPTといえども、地元スタッフの給料に準ずる額が支給されます。働く場所や州・都市によって異なるので、働く前に詳しくチェックしておくと良いでしょう。

OPT終了後にアメリカで働き続けるには?

アメリカで働き続ける場合、OPTで就職した会社で、H1ビザ(非移民就労ビザ)に切り替えてもらうケースがほとんどです。会社に、必ずOPT就労前にH1ビザのスポンサーをしてくれるかどうか確認するようにしましょう。

 

H1ビザを取得するには、四年制大学を卒業している事が条件です。

OPTが取得可能なカレッジ・大学

OPT取得可能なカレッジ・大学は数多くございますので、こちらでは一部をご紹介いたします。詳細なリストは下部の「OPT対象のカレッジ・大学一覧(PDF)」をご覧ください。

OPT対象のカレッジ・大学一覧(PDF)

弊社は多くのOPT対象コミュニティカレッジ・大学の公式窓口となっておりますので、OPTに興味がある方はぜひお問い合わせください。

酒井大輔

大学時代にアメリカ/カナダをバスで横断。ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン、ニューヨークなど様々な都市を3か月かけて巡りました。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の付属語学学校に通った後、MBAに進学。家族と2年間サンディエゴで暮らしました。

カウンセラーに質問

アメリカ高校留学の4つの方法。費用、メリット・デメリットを徹底比較!

アメリカに高校留学する方法が4つあることはご存知でしょうか?アメリカ高校交換留学、アメリカ公立高校留学、アメリカ私立高校留学、DASH私立高校留学です。それぞれメリット・デメリットがあり、一概にどれが優れたプログラムと言えるものではありません。費用も大きく変わってきますので、以下で1つずつご説明いたします。

アメリカ高校交換留学


アメリカ高校交換留学とは、アメリカ国務省が作成した留学プログラムです。アメリカの高校生と海外の高校生を交流させることによって、アメリカの高校生をグローバル人材として育てることを目的としています。

アメリカ高校交換留学の費用は?

$14,500です。授業料、ホームステイ費用、現地サポート費用などが含まれております。航空券代は含まれておりません。

アメリカ高校交換留学の通学先の高校は?

留学先の高校はアメリカ政府が選定した公立高校です。アメリカの公立高校は勉強が得意な人、そうでない人、裕福な人、そうでない人など様々な点が特徴です。私立高校はある程度成績よく裕福な人が集まっているため、平均的な教育レベルは高いですが、悪く言えば均一化された集団なので個性に欠ける側面があります。その点、公立高校は様々な人がいるためアメリカの高校生がどういう人たちで、どういう考えを持った人々なのかを理解するには良い環境です。生まれも育ちもあまりかではない生徒もいるため、まさに十人十色でありダイバーシティを育むには最適な環境です。中にはアイビーリーグに進学するエリートや、プロスポーツ選手になるような同級生がいる可能性もあるので幅広い人脈構築にも役立つでしょう。

 

アメリカの公立高校には通常、留学生は多くありません。アメリカ高校交換留学に認定されている公立高校は多くの場合、日本人は自分だけ、留学生も学年で数名という場合が多いので、まさしくアメリカの高校生活に飛び込んでいくことができます。

 

馴染めなかったら大変だと思われるかもしれませんが。公立高校は私立高校に比べてクラブ活動が盛んなことが多く、始めてアメリカに行く日本人でもアクティビティを通してなじむことができるでしょう。アメリカ高校交換留学生はクラブ活動や学校行事への積極的な参加が推奨されています。クラブの種類も運動系、文化系など様々で興味に沿ったものが見つかるはずです。

 

授業のスタイルですが、日本と大きく異なります。日本では先生の話を静かに聞いてノートを取るスタイルの学校が多いですが、アメリカの高校ではグループワークやディスカッションなどを通じて生徒同士で意見交換を行うことが多いです。英語力が求められるという点においては最初は苦労することも多いかもしれませんが、自分で考える力を身につけるためには大変優れた学習方法です。グローバル時代に必須と言われているクリティカルシンキングやリーダーシップといった能力を身につけることができます。

 

また、日本の大学と同じように科目を選択して履修することができます。ご自身の目標に沿ったカリキュラムを自分で組み立てて学ぶことができます。アメリカ高校交換留学の留学生は英語とアメリカ史の履修は必須となっており、アメリカ文化を英語で学べるようになっています。

アメリカ高校交換留学の滞在先は?

滞在先はホームステイになります。アメリカ国務省によって、高校交換留学を受け入れ可能なホームステイの基準が作成されており、その基準を満たしたホームステイ先をご紹介しております。ただし、各家庭の家族構成、人種、宗教、職業、趣味などを学生から指定することはできません。

 

ホームステイを受け入れている人達も海外の学生との交流を望んでいるため、基本的には第二の家族として温かく迎えてくれる場合が多いです。ホストファミリーとなるべく過ごす時間を多くした方が良いため、例えばホストファミリーが週末教会に行ったりする場合にはなるべく付いていくことがよりアメリカ文化を深く学ぶことにつながりおすすめです。

 

家族構成は本当に様々で、子持ちの家庭、シングルマザー(ファーザー)の家庭、老夫婦の家庭、両親共働きの家庭、ペットがいる家庭など様々です。家庭によって生活スタイルが異なるため最初は日本との違いに戸惑うこともあるかもしれません。しかし、日本の常識が通用しないということを知るのも留学の一つの意義だと思います。

 

ホームステイ先を手配する際に、学生の基本情報に自己紹介を添えてホームステイ先に提出しています。そこでしっかりと自分の考えや、好感の持てる写真を添付することが重要です。当社ではより適したマッチングを可能にするために、そのような書類の作成もサポートいたします。

アメリカ高校交換留学のメリット

  • アメリカ政府が支援している留学プログラムのため、費用が安い。目安としては年間$14,500程度です。
  • アメリカ政府認定のプログラムなので、ホームステイ先も安心。
  • 一般のアメリカの公立高校に通うことによる、本当の意味でのアメリカ体験。
  • アメリカの高校の成績証が発行されるため、日本の高校への単位認定申請が可能。
  • 日本人が少ない環境に身を置くことでより自立心が身につく。
  • 文化交流を通じて日本の良さを海外に広めることで、グローバル人材への一歩を踏み出せる。

アメリカ高校交換留学のデメリット

  • 開始時期は8,9,12,1月と決まっており、期間は5か月か10カ月と決まっている。
  • 1年間以上の延長は不可。ただし、高校交換留学修了後に、他のプログラムに切り替えてアメリカに残ることは可能。
  • アメリカ全土の学校からアメリカ政府が高校を選択するため、地域含め自分で選択することができない。
  • 対象となっている都市のほとんどが郊外(半数は人口1万人以下の街)

アメリカ高校交換留学の参加資格

  • 英語力:ELTiSスコア 215~220点程度以上
  • 学校成績:過去2年間の成績平均が3.5程度以上。ただし、通学されている学校のレベルは考慮可
  • 年齢:15~18歳
  • 英語をはじめとして、学習意欲が高く、自立した生活が送れ、心身ともに健康な方
  • 宗教、文化、人種などに偏見のない方

アメリカ高校交換留学のサポート体制

弊社がご紹介するプログラムでは、毎年3,000名の留学生がアメリカ高校交換留学に参加されております。留学生をサポートするために、アメリカ全土44都市に地域オフィスを設置しております。

 

ただし、何でもかんでもサポートしていると、学生の皆様の英語力向上にも結び付かないため、簡単な問題など(例えば、風邪で学校を休む場合の担任の先生への連絡)は学生様ご自身で行っていただきます。ただ、やはりご自身で解決するのは難しい問題もございますので、24時間通じる緊急ラインを設置しております。

アメリカ高校交換留学の出発までの流れ

1.カウンセリング

まずはカウンセリングにて、アメリカ高校交換留学の趣旨や内容についてお伝えさせていただきます。

2.ELTiSの受験

日本にて受験可能です。受験回数は3回までです。それなりに難しい試験ですので、1度で必要点数を取得される方は少ないです。前もって受けるようにしましょう。

3.申込書の提出

申込期限は3月30日です。学生の基本情報のほか、学校や医師に依頼して作成してもらう書類もございます。

4.受け入れ可否の決定

申込書提出後、最大1カ月でアメリカ高校交換留学の受け入れ可否が決定されます。

5.ビザの申請

DS2019が発行されます。ビザの手続きについてはサポートさせていただきます。

6.学校・滞在先の決定

渡航先は8月31日までに決定されます。

7.オリエンテーション

渡航準備についてや、現地生活については事前にオリエンテーションを実施いたします。不安な点等ございましたらなんなりとご質問ください。

8.渡航

渡航時期は8月中旬~9月中旬となっており、受け入れ先の学校や地域によって異なります。

これまでの渡航学校一例

都市名学校名
アーカンソー州キャボット(人口2,600人)Cabot High School
アリゾナ州エロイ(人口20,000人)Santa Cruz Valley Union High School
インディアナ州コナーズビル(人口15,000人)Connersville High School
オクラホマ州サリソー(人口8,500人)Sallisaw High School
オハイオ州マーティンズフェリー(人口6,600人)Martins Ferry High School
オハイオ州ユニオンシティ(人口13,250人)Mississinawa Valley High School
オレゴン州ハンティントン(人口500人)Huntington Charter School
カリフォルニア州レモングローブ(人口26,000人)Liberty Charter High School
テキサス州ナイッパ(人口700人)Knippa High School
テネシー州ラ・フォレット(人口7,000人)Campbell Country Comprehensive High School
ミシガン州バッドアックス(人口3,000人)Bad Axe High School
ミシガン州ヨハネスブルク(人口1,300人)Johannesburg-Lewiston High School
ミシシッピ州ヘルナンド(人口14,000人)Hernado High School
ルイジアナ州レイクチャールズ(人口70,000人)Lake Charls College Prep

アメリカ高校交換留学のよくある質問

行きたい高校を選択することはできますか?

できません。受け入れ団体が生徒の情報を見て行先の学校を決定します。ただし、当社をご利用いただく場合には有料にはなりますが地域の希望を出すことはできます。ただし、先方のキャパシティなどにもよりますので、必ずしも希望が通るわけではございません。

履修科目は自分で選ぶことができますか?

できます。アメリカの公立高校では日本の大学のように選択科目制が取られています。生徒様ご自身の英語力や興味によって科目を選択していくことになります。

クラブ活動には参加可能ですか?

参加できます。アメリカの学生との交流がアメリカ高校交換留学のそもそもの目的ですので、積極的なクラブ活動への参加が推奨されています。クラブ活動に限らず、学校のイベントやアクティビティには積極的に参加するようにしましょう。

ホームステイ先を選択することは可能ですか?

できません。高校選定と同じく、受け入れ団体の基準によって受け入れ先のボランティアホームステイが決定されます。

ホームステイ先の部屋はシングルルームですか?

部屋は個室の場合もありますが、個室であることが保証されているわけではありません。場合によってはホストファミリーの家族や、他の高校交換留学生と相部屋になることもあります。

学校やホームステイ先いつ頃決まりますか?

プログラムの規定では8月31日までに決定されることとなっております。航空券の手配などもありますが、残念ながら受け入れ団体からの通知を待つしかございません。

渡航前の事前研修には参加必須でしょうか?

必須ではございませんが、特に始めてアメリカに行かれるような方にはぜひとも参加いただきたく思います。現地の公立高校の様子やアメリカで求められるマナーなどをお伝えしております。

ELTiSとは何でしょうか?

ELTiSは英語圏に高校留学する方を対象とした英語の試験です。テスト内容としては、聞き取りと読解の大きく2つに分かれています。アメリカ高校交換留学においては、300点満点中215点程度以上の取得が求められます。試験会場は、学校・エージェントオフィス・英会話学校に加え、オンラインでも受験可能です。

アメリカ公立高校プログラム

アメリカ公立高校プログラムは、提携先の25州、70校の公立高校から選択して留学することができます。生徒様ご自身の希望や学力に応じて学区を選択することができます。アメリカ現地の学生と学校生活を共にすることで、アメリカコミュニティーに入り込み、アメリカ文化を理解しましょう。アメリカ公立高校プログラムは最大1年間ですが、アメリカ高校交換留学と組み合わせて合計2年間アメリカに滞在することができます。

アメリカ公立高校プログラムの費用

学区などによりますが、滞在費用を含めた目安としては、カリフォルニア州ですと$40,000/年、アイダホ州ですと$20,000/年です。

アメリカ公立高校プログラムの通学先の高校は?

通常、アメリカの公立高校は校区に住む現地の高校生が通っています。日本の公立中学校と同じような仕組みです。アメリカの公立高校は学生数1,000人を超える大規模校が多く、クラブ活動も盛んです。留学生は多くなく現地の学生と触れ合うことで、真のアメリカ生活を送り、グローバル人材になることができます。授業は英語力や学びたいことに応じて、各自でカリキュラムを組むことができます。

 

どの授業を選んでも、日本の高校のように教師の授業を静かに聞くスタイルではなく、基本的には教師から教わった内容を元に各生徒が自分の意見を述べてディスカッションする形式です。自らの思考プロセスや考え方を磨くには打ってつけの学習スタイルです。チームワークやリーダーシップも自然と身に付きます。

アメリカ公立高校プログラムの滞在先は?

滞在先はホームステイになります。管理会社により各家庭への家庭訪問や面接が実施されておりますので、安心して渡航することができます。ホストファミリーによって家庭状況、宗教、人種、職種、趣味などは様々です。原則的に選ぶことはできませんが、どのホストファミリーも留学生を暖かく受け入れてくれます。

 

基本的には留学生はお客様ではなく家族の一員です。家事なども全てやってもらうのではなく、積極的に参加するようにしましょう。そうすることでアメリカ文化を深く学ぶことにつながります。

アメリカ公立高校プログラムのメリット

  • 9週間からの短期留学も可能(学区は限定される)
  • 留学期間は、短期留学、学期留学、1学年留学から選ぶことができる
  • 学校のエリアを選択することができる
  • 私立高校留学よりは一般的に安い

アメリカ公立高校プログラムのデメリット

  • 期間は最長で1学年
  • 入学時期は8月、9月、12月、1月のいずれかと決まっている
  • アメリカ交換留学よりは高い

アメリカ公立高校プログラムの参加資格

  • 英語要件はなし(ただし、英語力が高ければ入学可能な学校数が増えます)
  • 学業要件なし(こちらも、成績が良ければ入学可能な学校数が増えます)
  • 年齢:14歳~18歳

アメリカ公立高校プログラムのサポート体制

提携会社がアメリカ全土にオフィスを有しており、学校やホストファミリーと協力しながら留学生のサポートを行います。学生へは24時間つながる電話番号が提供されますので、不測の事態が生じた場合でも対応可能です。

アメリカ公立高校プログラムの出発までの流れ

無料カウンセリング

ご希望を伺い、基本的な情報をご提供させていただきます。

英語力、学業成績のチェック

学校選定のため、英語力と学業成績を確認させていただきます。

学校の提案

上記成績と希望条件を元に、通学可能な学校をご提案いたします。

入学願書の準備

留学2か月前には願書を準備する必要がございます。

留学費用のお支払い

日本円、米ドルの両通貨でお支払いいただけます。

ビザ、航空券の手配

ビザ申請のサポートをいたします。

ホームステイ先の決定

ホームステイ先が決定しましたらご連絡いたします。

オリエンテーション

アメリカが初めての方も多いでしょうからぜひオリエンテーションにご参加ください。

出発

お気を付けてご出発ください。

これまでの渡航学区(学校)一例

学区名
アリゾナ州Gilbert Public Schools
カリフォルニア州Alameda Unified School District
カリフォルニア州Los Angeles Unified School District
コロラド州Boulder Valley School District
マサチューセッツ州Cambridge Public Schools
フロリダ州Brevard Public Schools
ニューヨーク州Long Lake Central School
ペンシルバニア州School District of Philadelphia
ワシントン州Green Bay Area Public School District

アメリカ私立高校留学

アメリカ高校留学方法の方法として最も人気なのがアメリカ私立高校留学です。全米200校と提携しており、ボーディングスクール(全寮制)・デイスクール(ホームステイ)・進学校・都会・郊外などあらゆる要望に応えることができます。公立高校に比べて費用は高いですが、その分教育レベルは高く質の高い留学をすることができます。

 

アメリカの私立高校は大きく、ボーディングスクール(全寮制)とデイスクール(ホームステイ)の2つに分かれます。以下ではボーディングスクールとデイスクールの違いも含めてご紹介いたします。

アメリカ私立高校留学の費用

ボーディングスクール

学区、学校によって大きく異なります。目安としては滞在費用を含めて$35,000~$75,000/年です。

デイスクール

こちらも学区、学校によって大きく異なります。目安としては滞在費用を含めて$20,000~$50,000/年です。

アメリカ私立高校留学の通学先の高校や滞在先は?

ボーディングスクール

原則的に寮生活を送ることが義務付けられている全寮制の学校になりますので、各地から学生が集まっています。学校側のサポートが充実している点が特徴で、勉強関連のサポートのみならず、生活面のサポートもしっかりしています。

 

結果として、高い進学実績を有する学校が多く、アメリカの大学への進学を目指す方など高い教育水準で学びたい方に最適です。

 

アメリカの大学受験においては、課題活動やボランティアの実績も必要になりますが、こうしたものもボーディングスクールでは豊富に行われいます。

 

寮生活を経験することで、規則正しい生活のみならず、より深い海外文化の理解力や自立心を養うことができます。

デイスクール

基本的には学校近辺に自宅がある学生が通っており、留学生はホームステイにて通学することになります。

 

一般的に公立高校より学費が高く、生活水準が一定程度高く、教育に力を入れている家庭のお子さんが多く通われています。

 

学校側も教育に力を入れているため、良好な進学実績を有している学校が多いです。

アメリカ私立高校留学のメリット

  • 公立高校より一般的に教育水準が高い
  • 学区のみならず、学校を自分で選ぶことができる
  • 学期留学、1年留学、3年留学など期間が自由

アメリカ私立高校留学のデメリット

  • 費用が高い

アメリカ私立高校留学の参加資格

ボーディングスクール

  • 中級程度の英語力(英語ができなくても入学可能な学校もあります)
  • GPA3.5以上(成績が悪くても入学可能な学校もあります)
  • 年齢:14歳~19歳

デイスクール

  • 初級~中級程度の英語力(英語ができなくても入学可能な学校もあります)
  • GPA3.5以上(成績が悪くても入学可能な学校もあります)
  • 年齢:14歳~19歳

 

英語力については、ELTiSやTOEFLのスコア提出が求められ、Skypeなどでのインタビューが行われることもあります。ただし、英語力が低い学生向けに語学クラスを併設している学校もありますので、英語ができなくても受け入れ可能な学校はございます。

アメリカ私立高校留学のサポート体制

全米のサポートオフィスを通じて、学校やホストファミリーと協力してサポートしております。24時間つながるホットラインをご提供しています。

アメリカ私立高校留学の出発までの流れ

基本的にはアメリカ公立高校プログラムと同じですが、学校によってはSkype面談などが求められます。

Dash アメリカ私立高校留学

このプログラムでは、Dashプログラム認定の私立高校と、ボランティアホームステイを組み合わせています。ボランティアホームステイを使うことで滞在費を大幅に抑えることができます。学校は選択することができませんが、Dashプログラム認定の私立高校なので品質は折り紙つきです。学校は過去の実績ではウィスコンシン州の場合が多いです。

Dash アメリカ私立高校留学の費用

滞在費用を含め、目安としては$20,000/年です。

Dash アメリカ私立高校留学の通学先の高校は?

各都市のDash認定の私立高校になります。公立高校に比べて人数が少ないためきめ細かな教育を受けることができます。

 

留学先の学区や学校については、各学生さんの英語力や成績を勘案して受け入れ可能な学校が提示されます。

Dash アメリカ私立高校留学の滞在先は?

ボランティアホームステイという名の通り、ボランティアでホームステイを受け入れていただける家庭になりますので、金銭的な見返りは一切なしにご厚意で学生を受け入れていただいてます。

 

各ホストファミリーとは管理会社が定期的な家庭訪問や面談を実施しており、一定のクオリティが保たれています。

Dash アメリカ私立高校留学のメリット

  • 私立学校のハイクオリティな教育を安価で受けられる

Dash アメリカ私立高校留学のデメリット

  • 学校は五大湖周辺が主となり、場所や学校を選ぶことができません

Dash アメリカ私立高校留学の参加資格

  • 英語力:ELTiSスコア 215~220点程度以上
  • 学校成績:過去2年間の成績平均が3.5程度以上。ただし、通学されている学校のレベルは考慮可
  • 年齢:15~18歳
  • 英語をはじめとして、学習意欲が高く、自立した生活が送れ、心身ともに健康な方
  • 宗教、文化、人種などに偏見のない方

Dash アメリカ私立高校留学のサポート体制

全米のサポートオフィスを通じて、学校やホストファミリーと協力してサポートしております。24時間つながるホットラインをご提供しています。

Dash アメリカ私立高校留学の出発までの流れ

基本的にはアメリカ高校交換留学と同じです。

アメリカ高校留学のよくある質問

1年以上アメリカに滞在したい場合はどうすれば良いですか?

以下の3つの手段がございます。

 

  • 高校交換留学(1年間)→公立高校留学(1年間)→私立高校留学(1年間または卒業まで)
  • 公立高校留学(1年間)→私立高校留学(1年間または卒業まで)
  • 私立高校留学(1~3年間)

DS-160について

DS-160について詳しい説明は下記をご覧ください。

①DS-160とは

学生ビザ申請に必要な書類であり申請者の写真が載っている書類の事です。

DS160に電子署名することで、そこに含まれるすべての情報が事実に相違ないことを申請者が証明したとみなされます。

オンライン上での申請書で、米国大使館・領事館で非移民ビザを申請する全ての申請者(子供も含む)が必要なるものです。

②いつ必要なのか?

アメリカ大使館にてビザ取得のための、面接を受ける際に必要になります。

面接を受ける前に、印刷をして用意をし、面接を予約するには、DS-160確認ページのバーコード番号が必要になります。

③作るのにどれくらいかかるの?

インターネット上で、早い方で30分程度、通常は1時間~1時間半かかるといわれています。

アメリカ大使館が入力方法などの動画や案内を行っているので、それを見ると少し時間がかかります。

ラララ・アメリカでも入力についてやビザ申請の全体の流れの案内などは行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

手間と時間のかかる作業なのでDS-160の作成時は、こまめに保存をすることをオススメします。

DS-160作成時に右上に出ているIDをメモしておくことで途中まで作成して保存しておいたDS-160を呼び出し編集する事が可能です。

④申請書に記載するのに必要なもの

・パスポート
・直近5回までの渡米歴
・I-20の内容(SEVIS番号など)
・申込者が映っているデジタル写真(証明写真のような画像:カラー)
・旅行日程 (すでに渡航予定が決まっている場合、決まっていない場合は)
・各種情報

※職場の情報、両親の名前などの情報、など聞かれる内容は異なる場合があるので、実際の申請時には他情報も必要になってくる場合があります。

⑤作成時の注意点

・事実を誤って伝えた場合は、米国への入国不適格とみなされる場合があります。

答えた質問に嘘がないか、すべての質問にきちんと答えているか、もう一度ご確認ください。

一度作成を完了させてしまうと途中からの編集や訂正ができなくなり、その場合は1からやり直しです。

⑥DS-160申請書作成後 

確認ページを印刷して他の書類と共に面接日にお持ちください。